BTS management

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「はぁ、もうしょうがないか。実はね…」



私は包み隠さず全てを話した。


ジェウンも最初はびっくりしてたけど真剣に話を聞いてくれた。


JU「そうだったんだね…。ごめんね、こんなことしちゃって。」


「いいって！どうせいつかは会わなきゃならないんだから」


JU「でも…」


「じゃあ今日のランチジェウンの奢りね？」


JU「りょーかい！」


・

正直に言ってあっちは私に気がつかないんじゃないだろうか。


別に外見を変えたわけじゃない。


ただ私自身が変わってしまった。


今はモカさんへの嫉妬でいっぱい。


昔のように純粋にBTSというグループを見れるような私じゃない。


だからあっちが気がつかないほどに私は汚れてる。


・

JU「来たね。」


「だね。」


JU「大丈夫だよ。リップOK。前髪OK。いつものごとくかわいい。」


「いや、それはない。てかジェウンが一番緊張してんじゃん笑」


JU「いや、だってほんとに不仲だったら泣いちゃうよ。」


「まぁ、大丈夫だと思うよ。あの人たちだもん。」


そうだよ。あんなに仲良い人たちがこの短い期間でそこまで仲悪くなるわけないじゃん。




きっと。

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