きょもとすとーんず

料理をしよう ページ1

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今日は雑誌の撮影でとあるキッチンのついてるスタジオに来ている。



今日の撮影のテーマは『料理』だそうで、

それを知ったメンバーは心配の目をしていた。




なぜ、心配するのか。

そう思う人も多いでしょう。




しかし数分後、その理由が分かることがある




「おはようございまーす」

「はよーございまーす」




SixTONESの金髪の姫こと京本大我がスタジオ入りをした。



その後に続いてピンクのツッコミ担当田中樹もスタジオ入りをする




京本は休憩用に置かれた椅子にカバンを置くと、

スタジオに用意された小道具に興味をもち始めた。



しかしそれと違って田中はじっと京本を見つめている。


まるで公園で一人で遊ぶ我が子を心配するような目。




「あぁ待ってきょも！それは危ないから置いて、！」



ピンクの彼が大声をあげて

何事だと思えば京本がガラス製の大きなビンを持とうとしていた。



「別に危ないことないけど.....分かった」




京本は満足ではない様子でゆっくりとビンを元の場所に戻す。


別に私から見ても危ないことはないと思う。



それでも田中からしたらとても危険なことらしい。



そう思ってるのは田中だけではない様子。



いつの間にかスタジオ入りをしていた他のメンバーにも先程の様子を伝える田中。

「別に危ないこと無くない？」と言うのだと思っていたら彼らもまた心配をする。




「まじで！？え、危ない危ない！」


「ちょっと樹、大我に何持たせてんの！？見とかないと！」


「あのビンか...高い所に置いとかないとダメだな...」


「あ、まって高い所に置いてもし京本の頭に落ちたら...」


「あぁ危ないダメダメ！！もう、誰か持ってろ！絶対話すんじゃない！」




そう、このグループはメンバーは全員が京本に対して過保護なのだ。




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