騎馬戦 ページ49
Aside
私は騎馬の後ろ
支えと同時に一歩引いた位置から周りが見える
三奈曰く
「Aちゃんは頭のいいし、よく見てるし、参謀みたいな感じだね!爆豪に言うこと聞かせるのもAちゃんが一番いい!」
と言うことで、作戦参謀Aとなっている
「所で参謀A!どんな作戦なんだ?」
『えーっとね〜緑谷君の騎馬見える?』
「おう、見えるぜ!」
『その、お茶子ちゃんじゃない方の子いるでしょ?』
「おう!...なんか、無駄に豪華だな...」
『うん!あの子サポート科の子なんだと思うの!サポート科は自分達のサポートグッズを企業にアピールするために出てるようなものだから、色々付けていいんだよね!さっき三奈に聞いたけど』
「うん!あの子サポート科の子だよ!!」
『そして、緑谷君の背中を見て...』
「なんかついてんな!」
『あれは多分ジェットパックとかの類だよ。つまり...?』
「飛ぶ?」
『正解!お茶子ちゃんの個性もあるし、飛ぶ可能性が高い。仮にダークシャドウに阻まれても、瀬呂のテープで受け止められる!』
「流石参謀だぜ!俺には到底思いつかなかった!」
「その作戦で行こう!」
『どう?勝己。』
「俺はAに作戦は任せた」
『了解!』
任せたってことは、いいってことだ
なんか嬉しい!頑張ろう!
なんて説明している間に一回目の飛躍
『今はダメ。様子見しよう』
「2位から4位を狙うのもありだ!」
マイク先生なんてこと言うの!?
『狙われるかも...』
「マジか!」
『この騎馬は、2位と4位がいる。合計がかなりあるからね...』
「そうだな...」
『緑谷君のとこから、適度な距離を保とう!』
あ、あれって...
『障子くん騎馬には、寄っちゃダメ!梅雨ちゃんと峰田がいる』
「おう!わかったぜ!」
飛ぶ!
『次飛んだら行くよ!勝己!!』
「わかっとるわ!!」
飛んだ!!
『行っけ!!!!』
少しでも勢いの足しになるように、みんなで投げた
その瞬間爆発
勝己は一気に飛ぶ
しかし、ダークシャドウに阻まれた
『瀬呂!』
「任せな!」
テープを引っ付けキャッチ
「ナイスキャッチ」
『次行くぞ!』
ふとすれ違った騎馬に危機を察知した
『勝己!そいつ危ない!!』
「...!」
遅かった...
「単純なんだよ、Ａ組」
「やられたっ」
「あ"ぁンだテメェ返せや殺すぞ!」
「ミッドナイトが第一種目といった時点で、予選段階で極端に数を減らすのは可笑しいと思わない?」
この人凄い観察力
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赤峰和華(プロフ) - 甘味さん» わぁぁぁ！ありがとうございます!!頑張ります！ (2018年9月30日 20時) (
レス) id: 7df9df7e82 (このIDを非表示/違反報告)
甘味 - 続きが楽しみです！更新頑張ってください！ (2018年9月30日 19時) (レス) id: 02d52b4d87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤峰和華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時：2018年9月30日 2時
