12話 ページ13
貴(異能が解けないなら、探偵社を壊滅させるまで二重人格のままってこと?)
(そんなの嫌だよ…)
(しかもさっき、裏の私が私に話しかけてきた…そんなこともできるの?)
裏貴(えぇ、何度も言わせないでよ、私は、??様の異能よ?)
貴「まただ。また聞こえる、裏の私の声」
(これを探偵社のみんなに気づかれずに過ごすのはキツイな)
〜 〜 〜 〜 〜
国木田「そういえばA、この前、この街を見に行った時に具合が悪くなって見れてないんだよな」
貴「あっ、はい、そうですね」
国木田「今日は時間もある。敦、鏡花、今からAを案内してやれ」
敦「はい、分かりました」
鏡花「分かった。行ってきます」
貴「行ってきます」
裏貴(あれ?もしかしてこれってチャンスじゃない?)
(うまくいけば2人も減らせるじゃん)
貴(ヤバイ、そうだったコイツに乗っ取られたらもう終わりだ…)
裏貴(まぁ、私が出ればあの2人なんて余裕で殺せるし)
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あ - こういう系の夢小説好きです! 面白かったです!!! (2022年12月31日 14時) (レス) @page50 id: f2f05df21c (このIDを非表示/違反報告)
花璋(プロフ) - 最後実は騙されてたのは夢主だった、って結末かと思ったらこれは予想外でした!他に類を見ない作品で楽しかったです (2020年3月3日 20時) (レス) id: 16d4e71997 (このIDを非表示/違反報告)
細波幸近(プロフ) - 最高に面白いです (2019年4月23日 22時) (レス) id: a768fd0174 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:磨製せっき。 | 作成日時:2018年1月15日 17時