検索窓
今日:14 hit、昨日:10 hit、合計:43,766 hit

キャンプ ページ36

「え?日曜日?」
「はい!キャンプに行くんですけどAさんもどうですか?」


家でテレビを見てたら子ども達が遊びに来た。外で話すのも何だから家に入れて飲み物を出したらそんな話をされた。

キャンプかー…。楽しそうだけど、でもなぁ…。


「行こうよ!Aお姉さん!」
「でも私、テントの張り方とか知らないし体力無いから邪魔にしかならないよ?」
「それならオレ達が教えてやるぜ!」


断ろうとして遠回りに言ったけど、これは伝わってないなー…。
行こうよ!ってさっきから歩美ちゃんに手を引っ張られてるし、明るい顔して見てくるし…。はぁー…。


「それじゃ…行こうかな?」
「「「やったー!」」」


言うと子ども達は大喜び。本当、何で呼ばれるんだろ?
蘭ちゃんは優しいから懐く理由は分かる。園子ちゃんも色々言うけど子ども達が喜ぶ事に招待してくれる。でも私は何もしてあげた事が無い。

子どもって分からないな…。

2→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
設定タグ:原作沿い , 名探偵コナン   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ウォーカー | 作成日時:2018年4月26日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。