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お会いしたくありませんでした。 ページ7

それから。

街にちょうどいい上着があったので即購入し、モビーへ帰る途中。

シャンクスさんに遭遇しました。

シャ「お、お前…A、か?」

べ「こりゃぁ上玉だな。どうやって見つけたんだイゾウ。」

イ「💢💢💢」

エ「お、落ち着けよイゾウ…」

「ハハハ…」

そこからはもう大変です。

私にくっつこうとするシャンクスさんを物凄い顔で追い払うイゾウさん。

イ「Aに近づくな赤髪!!」

シャ「いいじゃねぇーかイゾウ。心狭いなぁ」

全く何をしてるんですか。

と思って私はシャンクスさんと話していました。

「シャンクスさん。あまりイゾウさんを刺激しないで下さい。」

エ「スクアーロの時と同じ事言ってるなA」

「あ、ほんとですね。」

スクアーロってだれだ?と聞くシャンクスさんに答える筋合いはねぇ!と怒るイゾウさん。

なんだか懐かしなと思ってイゾウさんを止めようとした手は何故か途中で止まってしまいました。

「っ!?イ、イゾウ…さん…」

イ「A?どうしたんだ?」

か、体が勝手に動いてしまいますっ

なんですかコレは…糸?

「体が…勝手にっ!!わっ!!」

よく見れば手と足、頭に糸がのびていて私の体を操っているようです。

イゾウさんを突き飛ばし、私は離れてしまいました。

「なんですか、これ。イゾウさんすいません!お怪我は?」

イ「俺は大丈夫だ!」

シャ「…これは」

この糸、どうにかしなくては!!

ってもがくのに何も出来なくて。

分からずにいれば私の背中にピンクのフサフサが覆いかぶさり、独特な笑い声が聞こえてきました。

ド「フフフフフ、なぁ嬢ちゃん。質問があんだけどよぉ」

イ「お前は…ドフラミンゴ!?」

エ「なんでここにいんだアイツ!!」

ドフラミンゴ…?

あぁ、もしかしてドレスローザの時のですか?

たしかに、こんな笑い声でしたね。

それにしても…かなり大きい方だったんですね。

ではこれはイトイトの実の能力でしたか。

厄介な…

特訓です。→←6



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作者名:たまごやき | 作成日時:2022年6月14日 5時

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