許さねぇ！！ ページ39
ス「ゔぉおい！！Aはどこだぁ！！」
俺が未来に飛ばされて見たガキ。
銀髪ショートの男と黒髪ロングの女！！
アイツらは双子だって言ってやがった…
歳は5つだとか言っていてあのクソボスが上機嫌だったのも解せなかったんだ！！
ベルだってヴァリアーに入ったのは8つの時。
どういう風の吹き回しだと思っていれば…
ス「クソ…俺は許さねぇぞ!!ゔぉぉおい!!ガシャン！！」
ってぇ！！
何しやかんだ！！
ザ「…おい。カスザメ、てめぇ何してやがる。」
ス「ザンザス！？なんでここに！！」
べ「お前が帰んねぇとかふざけた事言うからだろ？ししし。マジで頭イカれてる」
マモ「いい加減にしなよスクアーロ。僕達にも任務があるんだ。」
レ「煩わせおって」
ル「なんでそんなに怒ってんのよぉ、スクアーロ。」
なんだコイツら！？
俺は昨日帰らねぇって言っただろ！！
「ん？あれは…ボスー！！」
べ「お、Aじゃん♪」
マモ「元気そうだね。」
「ボス！！お会いしたかったです！お体に変わりはありませんか？ちゃんと休めてますか？」((ギュッ))
レ「A貴様っ！！ボスから離れんか！！」
「うげっ。今回は来たんですね、レヴィ」
ザ「…A」
「はい！ボス！」
なんだザンザスのやろう
Aのデコなんか触りやがって
ザ「…ふん。体調管理はしっかりしろ。」
「！はい…申し訳ありません、ボス…」
レ「そうだ。体調管理もできんとは情けない」
「死にたいんですか？レヴィ。」
レ「貴様に殺られる俺ではないわ！！」
ザ「レヴィ。黙れ」
レ「ボス！？」
ザ「うるせぇ」
「時にボス。なぜ皆がこっちに？」
まったくだぜ！！
俺はなんと言われようと帰らねぇぞ！！
べ「そこのシスコン連れ戻しに来たんだ」
マモ「じゃないと僕達の仕事が増えるからね。」
「なるほど。もぉー、お兄ちゃん。私は大丈夫だから早く帰ってあげて？」
ス「ダメだ！！帰らねぇ！！」
ル「頑なねぇ。何があったの、A」
「私にも分からないんです。お兄ちゃん、せめてボスには理由を言わないと」
理由だと！？んなもん…
ス「お前を一人にできるか！！」
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作者名：たまごやき | 作成日時：2022年6月14日 5時
