サメ妹と鯨6

コスプレは人気が高いです！ ページ21

ハル「見てくださいオヤジさん！東京タワーです！」

白「なんだそりゃぁ？」

ハル「これは光る塔で、上に行けば行くほど街が一望できるんですよ！」

白「ほぉ。そんなもんがあんのか。」

ハル「はい！続きましてコチラ！飛行機！」

白「そいつぁなんだ？」

ハル「これに乗れば誰でも飛べるんです！」

白「グララララ！ハル、おめぇかなりおもしれぇな。他はねーのか」

ハル「はひ！？褒められてるんですかね！？あ、えーっと他はですね…」

京「ハルちゃん生き生きとしてるね、ツナ君。」

ツ「そ、そうだね。あのオヤジさんを見て驚かないのがさすがだよ。」

ハル「これなんてどうでしょう！！ハルの力作、ナマハゲハルバージョンです！」

白「なんだぁ？そりゃ…」

俺なんて最初見た時マジでビビったのに…

ハルのやつ…

ーー

ツ「やめろってハル、今行ったら怒られるだろ！」

ハル「でもツナさん！Aちゃん起きてるかもしれませんよ？ハルは苦しんでるAちゃんにハル特性、パワーお粥を届けるんです！」

ツ「だからその名前なんなんだよ…今はスクアーロやイゾウさん達でいっぱいだから後でていいだろ？」

京「ハルちゃん、大勢で押しかけちゃAちゃん疲れちゃうよ…」

ハル「京子ちゃん…そうですね…今はそっとしておきます。」

よかったぁぁ！ていうかなんで京子ちゃんの話は聞くんだよ！！

白「綱吉…何だこの鼻ったれどもは…」

ツ「あ！し、白ひげさん！！ごめんなさいこんな大勢で押しかけちゃって…」

白「まったくだ。ここは保護施設じゃねーぜ。」

ハル「…ツナさん。」

ツ「な、なんだよハル…」

ハル「このスーパークールでビッグなおじ様は誰ですか！？」

白「あぁ？何言ってやがる小娘」

ハル「はひ！！ハルは小娘ではありません！ハルはハルです！」

ツ「ちょ、やめろってハル。迷惑かけてんのは俺らなんだから！！」

ハル「ツナさん。」

ツ「な、なんだよ…」

ハル「こんな素敵なおじ様がいるなんてハル聞いてませんよ！？こんなにビッグで強うそうな方、ハル初めてです！」

ツ「はぁぁ！？お前何言ってんの…」

ハル「あの！！クールビッグなおじ様！！良かったらハルとお友達になってください！！」

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