サメ妹と鯨6 (ページ14)

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行くぜ！！モビー！！ページ14

ス「ソワソワ…ソワソワ」

べ「…。」マモ「…。」

ス「ソワソワ…ソワソワ」

ル「どうしちゃったのかしら？スクアーロ。」

レ「そわそわとやかましいな。」

ス「ゔぉぉい。」

なんだこの胸騒ぎは！！

さっきから何をしてもソワソワして落ち着きがねぇ！！

ス「…A？」

べ「は？」

ス「ゔぉぉいクソボス！！俺はAの所に行くぜぇ！！」

こんなに落ち着きがねぇんだ！！きっとアイツに何かあったに違いねぇ！！

スタスタスタスターバァァァン！！！

ル「…あれはもう病気ね、ボス。」

ザ「はぁ…。カスが」

べ「Aに男ができても落ち着かなかったな。」

マモ「まったくだよ。イゾウも苦労するだろうね。」

ーー

ツ「リボーン！新しい修行って…」

リ「あぁ。向こうの世界に行って、Aの任務について行くぞ。」

ツ「んなぁ！？ムリムリムリ！！ムリだよそんなの！！Aは優しいけどヴァリアーだよ！？ザンザスにスクアーロが許さないって！！」

獄「そうっすよリボーンさん！だいたいアイツの任務は特殊じゃないっすか！」

山「俺らが行っても足でまといじゃねーのか？小僧」

そうだよ！！さすがにそれはできないよ！！

俺達は今、学校の帰りで新しい修行を思いついたってリボーンが言うから話を聞いてたんだ。

そしたらまたこんなむちゃくちゃな事を言い始めて！！

ムリだよそんなの、俺隠密とかできないし！！

雲「やぁ赤ん坊。その話しは本当かい？」

リ「雲雀。なんだお前も興味あるのか？」

雲「当たり前さ。Aの所に行って任務を手伝ってくるんだろ？そんなに面白い話を見逃せないね。」

ツ「(雲雀さん超ノリノリだー！！)で、でも雲雀さん…その間の並盛はどうするんですか？」

雲「草食動物…。ふ、なに心配はいらないさ。その間は草壁に任せればいい。」

ツ「(草壁さん、お疲れ様です…)」

山「でもいいのか雲雀？」

雲「なんだい次から次へと。」

山「いや、Aは今大所帯の中で生活してんだぜ？」

獄「あぁ。かなりの人数が同じ船で生活してんだ。群れんのが嫌いなお前について来れんのかよ。」

あ、珍しく雲雀さんが黙った

このままどうか諦めて下さい！！

雲「クスクス。いいさ、海賊なんだろ？そこらの奴らより骨がありそうだね。」

「(諦めるどころか余計に火がついちゃったぁー！！)」