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―52― ページ6
辰哉side
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ラウールだけ聞き取りがあるということで、外の長椅子で先生と待機。
辰哉「すみません。ほんとに。申し訳ありませんでした。」
二宮「いえ・・・。ですが、ちょっとびっくりしました。」
辰哉「僕もです。ほんとにびっくりしてて。」
二宮「あの・・・お兄さんと会うのは初めましてですよね。僕は中1からラウールさんの担任をしてます。」
辰哉「そう・・・なんですね。」
二宮「保護者面談いらっしゃらなかったので。お仕事お忙しいんですね。」
辰哉「保護者面談・・・?」
二宮「あの、手紙が行っていると思うんですけど。まあ・・・強制ではないので。深澤さんは特にご家庭のご事情もありますし。」
保護者面談・・・
そんなのがあるなんて全く知らなかった。
ラウールのことだから、
迷惑がかかると思って出さなかったのだろうか?
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作者名:ゆり | 作成日時:2022年1月19日 21時