雪降る男の体調不良3 (ページ32)

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黒×車酔いページ32

▶︎先輩を頼って。

mm

今日はそれすののバスロケ企画で。

2択の選択肢で多数の方を当てると
ご褒美が貰える企画だ。

個人仕事が忙しくメンバーに会うのが久々で
めっちゃ楽しみだった。

早速始まったロケ。
9人大所帯だから、ソファはコの字。

スタジオと同じ座席で座る。

sk「めめ、痩せた？」

隣にいる佐久間くんがふと俺に声をかけてきて。

確かに、ここ何日か忙しくて睡眠時間を確保できなくて痩せたかもしれないな。

mm「あー忙しかったからかも」

sk「無理すんなよっ」

そういってポンッと俺の肩を叩いてドヤ顔する佐久間くんがどこか可愛いんだよな。

俺、後輩だけど。笑

ーーーsk

めめのスケジュールのハードさは、誰もが気にしていて。

２週間ぶりにあっためめは心なしか痩せてた。

気が気じゃなくて声かけてみたけど
体調不良とかじゃなくて良かったぁ〜。

fk「まず一問目は行きたい方を選んでもらいますっ！」

そう言って、2択の候補は、ハリケーンボードとバギー。

決まったのはハリケーンボードで楽しめるのは翔太以外。

nb「うぁぁぁぁぁぁぁ」

翔太のお決まりのお叫びあげて周りは大爆笑。

ハリケーンボードは思った以上にハードで
思った以上に回転して、

iw「..うぅ」

いつものように照はゲロゲロになってた笑

ru「めめ、大丈夫？」

ふとラウールの声が聞こえる。

mm「大丈夫っす、」

顔を真っ青にしてラウールの肩に手を置いてるめめ。

珍しいな、めめが酔うの。

kj「めめ、気持ち悪かったらトイレいこか？」

mm「、、いや、まじで大丈夫。回復しました」

そう言って、半ば無理やりバスに乗り込んだめめの顔は
真っ青だった。