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青い空、青い海、白い砂浜
「うーーーみーーーだーーーー！！！」
XJ「A、走ったら転ぶ！」
「だいじょぶだいじょぶ！！ってうぎゃ、！！」
砂浜をビーチサンダルで走っていると、砂に足を取られて、転んだ。
いや、シャオが助けてくれたから転んではいない。
シャオの腕が私の腰にまわっていて、
角度によれば、バックハグに見えなくもない。
私は一瞬で胸がドキドキする。
XJ「…転ぶって言ったとこなのに。」
「…ごめんなさい」
XJ「俺注意したよね？」
「ごめんなさい」
XJ「もう、なんでそんなに露出してんの！？」
「ごめんなさ、ん？」
XJ「上に服着るとか言ってたから安心してたのに…まじで、、」
「あ、あの…シャオジュンさん…？」
XJ「俺のパーカー着てって言ってんのに拒否るし…」
「話の論点がズレて、XJ「ズレてない！」すみません。」
だって可愛い水着はみんなに見てもらいたいじゃん。
それに、私がシャオのパーカーを気ないのにはちゃんとした理由がある。
シャオが私にパーカーを脱いで渡そうとした時、私も最初はちゃんと受け取ろうとしたよ？本当に。
だって、シャオのパーカーとか、なんか、彼シャツ的な感じかもしれないし。
なんか、女子としては着てみたいじゃん。
でも！全然期待してなかったのに！
シャオ、なんか筋肉ついてたんだもん！
バキバキ、って訳じゃないけど、綺麗に筋肉ついてて、…ちょっとだけ、見惚れて。
「とにかく、シャオがパーカーを着るの！絶対！」
XJ「なんで！Aが着て！」
そんな言い争いをずっと私たちはしている。
ちなみにルーカスは自慢の筋肉を見せていて、ヘンドリーは日焼けしたくないらしくて、ラッシュガードを着ている。
ピンク髪に黒いラッシュガードが良く似合うことで。
XJ「もう、ほんとにいろんな男がじろじろ見てるんだよ？」
「シャオこそ、脱いだらみんな見に来ちゃうよ！？」
XJ「俺のなんて見ないよ！」
「じゃあ私のも見ないよ！」
HD「海入ったら身体とか見えないからよくね？」
XJ「それだ！」
ないす、ヘンドリ。
それを聞いたシャオはパーカーをパラソルの下に置いて軽やかに走ってきた。
そして、私をぎゅっと抱っこして海に入っていった。
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ほのか(プロフ) - ホントにきゅんきゅんですやばいです。早く続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2021年3月27日 2時) (
レス) id: a62bd22554 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ(プロフ) - ほんとにキュンキュンし過ぎて心臓痛いです……更新楽しみにしてます！ (2021年3月21日 21時) (レス) id: c1c019360c (このIDを非表示/違反報告)
Nana(プロフ) - シャオがかっこよすぎる、、更新楽しみすぎます！あ、新規には優しくしていただけると嬉しいです笑笑（謎すぎ） (2021年1月24日 18時) (レス) id: f62dc66914 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひょな | 作成日時：2021年1月21日 22時
