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顔が少しだけ、赤くなったのを近くに来たイェリとジョイは見逃してくれなかった。
YR「なになになに！なんかあったの！？」
「なんでもないっ！暑いの！！」
JY「なんでもない割には慌ててるねぇ...？」
「まじで違うから、ほんと！」
YR「それ言ってる時点で何かあったの確定だよ。」
「......」
JY「正直に話してみな？」
話したい。...けど今話すのは無理。
悩んだ末に出した答えは。
「よ、夜...ホテルで話すから！今は許して！」
JY「絶対だよ？」
「わかったわかった！ほんと、誰かに聞かれるかもしれないし！」
YR「はいはい、そんな必死になったら汗かくよー、くさいよー。」
「それは困るっ！！」
とりあえず、全員でホテルに荷物を置きに行くことになった。
シャオはさっき嫉妬したのが、シャオ的にあまり良くないらしくて
XJ『マジでかっこ悪い...ごめんな、A。』
と、謝ってくれた。
そういう優しいところに私は惹かれるのに。
そして、エレベーターに同じクラスの6人で乗った時、
向こうから走ってくる影を見つけた。
閉まりそうだったエレベーターのボタンをガンガン押して、何とか閉まるのを阻止した。
エレベーターに入り込んできたのは、
HD「A！助かった！！ありがとう！！」
そう、ヘンドリーだ。
あの派手なピンク色の髪の毛が走ってきたらさすがに分かる。
「ドリおはよ！！その派手髪のおかげでドリって分かったよ！」
HD「まじぃ？そろそろ黒に戻そうか迷ってるんだー！」
「えっ、絶対似合うじゃん！そのうち白もやってみてよ！」
HD「Aないすあいでぃ〜あ！！ハイタッチ！！」
「うぇ〜い！！」
私とドリはパチンっ、と思いっきりハイタッチをした。
そして、周りを見ると、いつも通りのシャオ、
状況に追いつけていなくて、唖然としているほかの4人、
ニコニコと笑っているヘンドリー。
...なかなかの濃いメンツがこのエレベーターに集まったな、。
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ほのか(プロフ) - ホントにきゅんきゅんですやばいです。早く続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2021年3月27日 2時) (
レス) id: a62bd22554 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ(プロフ) - ほんとにキュンキュンし過ぎて心臓痛いです……更新楽しみにしてます！ (2021年3月21日 21時) (レス) id: c1c019360c (このIDを非表示/違反報告)
Nana(プロフ) - シャオがかっこよすぎる、、更新楽しみすぎます！あ、新規には優しくしていただけると嬉しいです笑笑（謎すぎ） (2021年1月24日 18時) (レス) id: f62dc66914 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひょな | 作成日時：2021年1月21日 22時
