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薬局を出て、そのまますぐ近くのカフェに2人で入った。
シャオはアイスカフェラテ、私はチョコフラペチーノを頼んだ。
「絶対これ美味しい、、」
XJ『A 顔輝いてるんだけど 笑』
「だって！これ見て！絶対美味しいやつだもん！」
XJ『そっか、笑』
シャオは私を見て笑いながらアイスカフェラテを飲んでいる。
なんか、、すごく様になってるな...
隠し撮りしよ。
私は隠せていないけれど、スマホでシャオを隠し撮りした。
勿論カシャ、という音がして、シャオがスマホの存在に気づいた。
XJ『...撮った？』
「いや？べっつに〜」
XJ『外カメだとそこのランプ光るんだよ。』
「うそっ、盗撮の意味ないじゃん...」
XJ『ははっ、嘘に決まってんじゃん 笑』
「は？てことは、」
XJ『カマかけてみただけだよ、』
「うわっ、墓穴ほっちゃった！」
まんまとシャオにしてやられてしまった。
スマホを持ったまま悔しくて拗ねていたら、
シャオの手が伸びてきてスマホを取られてしまった。
XJ『うわ、この写真恥ず、、』
XJ『消すよ？』
多分、画像をスワイプしながらそう言っている。
ていうか、ダメだし。消すとかまじでダメだもん。
「ぜっったい消さないでよ！」
「消した瞬間シャオの寝顔拡散するから！！」
XJ『えっ、寝顔って何？』
「この前図書室で昼寝してたから撮ったんだ〜」
そう、私が教師に呼び出されてお昼の時間をかなり潰された時、
急いで図書室に行くと、シャオが机に突っ伏して寝ていたのだ。
勿論、前髪をずらして、盗撮をした。
XJ『や、拡散はごめんなさい、笑』
「わかればよろしいー！」
そのままシャオは素直にスマホを返してくれた。
やっぱりなんだかんだ言って、シャオはいいやつ。
「あっ、そうだ！！シャオ！！」
XJ『今度はどうした？』
「明日のことなんだけどさ、」
XJ「うん」
「シャオ、水着って結局着るの？」
XJ『あー、、まぁ、着る...かな』
「ほんと？嘘じゃない？」
XJ『なんでそんなに嬉しそうなんだよ』
「だって海と言ったら水着でしょ！」
私も水着なんだし、シャオも水着じゃなくっちゃ。
「明日楽しみだなぁ、」
XJ『A、』
「どうしたの？」
XJ『2日目、一緒に行動しない？』
「あたりまえじゃん、楽しみ 笑」
明日からの林間学校、楽しみだな。
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わわ、赤星感謝です！
見間違いじゃありませんように…！
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ほのか(プロフ) - ホントにきゅんきゅんですやばいです。早く続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2021年3月27日 2時) (
レス) id: a62bd22554 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ(プロフ) - ほんとにキュンキュンし過ぎて心臓痛いです……更新楽しみにしてます！ (2021年3月21日 21時) (レス) id: c1c019360c (このIDを非表示/違反報告)
Nana(プロフ) - シャオがかっこよすぎる、、更新楽しみすぎます！あ、新規には優しくしていただけると嬉しいです笑笑（謎すぎ） (2021年1月24日 18時) (レス) id: f62dc66914 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひょな | 作成日時：2021年1月21日 22時
