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村上side
うん、とりあえず、収録は終わったわけやけども
村「…あいつ大丈夫か。」
ｽﾞｽﾞｯ
ちょっと気になる。いや、だいぶん気になるからやろか。
村「…なんであいつん家の近くでコーヒー飲んでるんや、俺は。」
prrrrr
あ、俺のスマホや…
村「たつ？」
A「村上くん、助けて！」
聞こえた女の声。大倉からの発信に間違いない。せやから、Aしかおらん。
村「良かった…待機しといて…」
飲みかけのコーヒーを返却口に返して急いで店を出る
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大倉の部屋に着くと床に倒れ込んどる
村「…とりあえず、寝室に運ぶわ」
俺よりデカいし、重いと思ってた…
村「…軽なっとるやんけ…」
何がマフでもええやねん…
Aやないとあかんやんけ…
村「…大丈夫か？」
ベッドに寝かして振り向くと座り込むA
A「…死んじゃうの？」
村「…大丈夫や。ただの熱や。お前を置いておらんくならんから、な？」ﾎﾟﾝｯ
部屋を見回せば、水やら薬やらをちゃんと持ってきて用意してある。
村「…お前がやったんか？」
ｺｸｺｸｯ
村「よう頑張った。たつが起きるまで俺も居るから。」
良かった。こいつの中でも大倉は大事なんやって、やっぱりこいつやないとあかんって再確認出来た。
ｺﾞｿｯ
大「…村上くん？」
目を覚ました大倉。
とりあえず大丈夫そうやし。何より二人にしてやりたくて、部屋をすぐに出た
村「…しゃーないなぁ」
スマホを取り出し、大倉のマネにかける
マネ(もしもし、村上さん？)
村「おー、おつかれ。大倉なんやけどな？熱出して、倒れよったわ…おんおん、せやから二日くらい休ませたって。おんおん。あいあい。ほな。」
…よしと。
村「…えっと…二日間休みにしたから、ちゃんと休めよ。っと…ふぅ。」
良かった。後はあいつら次第。
ヘタレだすなよ。たつ。
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uzuuzu(プロフ) - 綾華さん» 綾華さん！教えてくださりありがとうございます！修正させていただきました！！お詫びに1話更新です(;・・) (2018年1月26日 10時) (
レス) id: bf71f8c0d1 (このIDを非表示/違反報告)
綾華(プロフ) - 52と53が2つになってますよー。 (2018年1月26日 9時) (レス) id: 4f4eb20c5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uzuuzu | 作成日時：2018年1月24日 23時
