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大倉side

ヤスに送ってもらって、ついた部屋は昨日のまま。

大「…ごめんな、A、散らかったままやわ」ニコッ

抱っこしたまま離したくないけど…
片付けんとなって思うから…

大「…ここおって?おらんくならんといてな?」

ヨギボーに載せて、玄関への扉を閉めた

ザーッ

大「…1人で洗い物するん、久しぶりやな…」

いつからやろ。Aが隣におるんが当たり前になったんわ…

チラッ

振り向くとヨギボーにちょこんと座るA。マフになっててもええ。とりあえず近くにいたいから…

大「…A?」

アンッ

声をかけながら近寄ればヨギボーを空けるA。出来る子やねんな、やっぱり…

大「…ええのに…なぁ?抱っこしてええ?」

手を差し出せばゆっくりと指を舐めてくる…
これはOKなんかな?

スッ

大「…んふ♡犬でも人でもやっぱりかわええなぁ…」

やばいやばい。顔が緩む…信頼してもらわなあかんのやから…けど。

ナデナデ
スリスリ
ギューッ

大「…はぁ♡寂しかったんやから…」キュッ

なぁ、いつになったら戻ってくれる?
その全てをくれるん?

大「…めっちゃ好きやねん。愛してる。嫉妬してごめんな…」

ピーッ

大「…お風呂はいろっか?」

抱き上げてそのままお風呂に向かう

大「…シャンプーであろおか?」

ポンプを押してAにかければブルッと身震いする…

大「寒い?ゆっくりつかろな?」

シャンプーもリンスもいつもより念入りに洗う。好きって気持ちが伝わればええのに…

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uzuuzu(プロフ) - 綾華さん» 綾華さん!教えてくださりありがとうございます!修正させていただきました!!お詫びに1話更新です(;・・) (2018年1月26日 10時) (レス) id: bf71f8c0d1 (このIDを非表示/違反報告)
綾華(プロフ) - 52と53が2つになってますよー。 (2018年1月26日 9時) (レス) id: 4f4eb20c5a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:uzuuzu | 作成日時:2018年1月24日 23時

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