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不機嫌事件 ページ33

それはAのお泊まりと言う名のエイトフットの徹夜週間5日目の朝におこった

JH「え………どういう状況?」
DM「ジョーがA不足で壊れた」
MF「先程視線で人を殺せそうな程やつれた彼がリビングの扉を開くなりAに抱きついたんですよ」
JH「ええ………ナニソレ」
OS「A充電中だね」
JH&DM「A充電………」
MF「今は邪魔しない方が良いと思いますよ」
DM「さすがにあの状態のジョーに近付く勇気は無いぞ」
JH「邪魔したら殺されそう」

ジャックとダルメシアがソファに座っているAの横からそっと顔を覗かせAが正面から抱きついているエイトフットのセットされていない髪を撫でると肩がピクリと動きゆっくりと離れたエイトフットにジャックとダルメシアはニヤリと笑った

『たこさん大丈夫?』
EF「………今……俺は何を…………?」
JH「無意識に抱きついてたの?」
DM「ジョーは本当にAの事大好きだな!」
EF「あ゙?」
DM「ヒエッ」
JH「ナンデモアリマセン」

怯え上がるダルメシアとジャックを軽く見やったエイトフットがキッチンへ向かうとダルメシアとジャックは大きくため息を吐き出した

DM「こ……怖かった」
JH「いつもの9割り増し怖かった」
MF「余計な事するからですよ」
OS「いきなり抱きついたのは驚いたな〜」
『たこさん疲れてたね』
OS「あんなにぐったりしたジョー久しぶりに見たよ」

心配そうにオーシャンを見上げたAの頭をオーシャンが撫でているとコーヒーを持ったエイトフットがリビングを後にした

JH「コーヒー取りに来ただけ?」
DM「まだ寝ないつもりか……?」
MF「そのうち倒れるかもしれませんねぇ………」
OS「うーん………一睡もしてないのは流石に………
よし!
A突撃しよう!」

コーヒーを飲みながらフラフラと部屋に戻っているエイトフットを見ていたオーシャンがAの手を引いてエイトフットを追いかけていくのを見送ったジャックとダルメシアが顔を見合わせニヤリと微笑んだ為マルフィはため息を吐き出した

MF「氷の準備しておきましょうかね………」

ねんねんころり→←お泊まり開始です



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cielo(プロフ) - この小説がきっかけでヴィランズにはまりました!もっと早く知ってもっと早くにはまりたかったと後悔しております。。物凄く面白い小説です! (2020年3月15日 23時) (レス) id: 25493e2052 (このIDを非表示/違反報告)
karennsann(プロフ) - わわ!ついにおーちゃんがッ!!(・0・。)ナブル民の自分的には嬉しいです!!応援してます♪頑張ってくださいッ!! (2017年7月20日 19時) (レス) id: 5ab99da455 (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - ンンンンンンンン!エイトフットさんがかっこよくて、ほかの手下さんも可愛くて!んもう最高です!!応援してます!ファンです! (2017年6月1日 12時) (レス) id: 357326128b (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - 続きを楽しみに待ってます!頑張ってください! (2017年5月13日 22時) (レス) id: ceac0a3722 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - 素敵な作品です!私はこの作品大好きです (2017年5月13日 22時) (レス) id: ceac0a3722 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つばさ | 作成日時:2017年4月20日 6時

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