【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ 4

年越し 5 ページ16

Aを抱きしめ頬擦りをしていたオーシャンがAを下ろすとAは首を傾げオーシャンは顎に手を当て首を傾げた

『オーちゃん?』
EF｢下ろすなら呼ぶなよ｣
JH｢そう言いながら抱き上げるエイトフットはA大好きだね｣
EF｢黙れ｣
OS｢いや………A縮んだ?｣
DM｢厚底ブーツ履いてないからじゃないのか?｣
EF｢…………言われてみりゃ……小さいな｣
ML｢そっちの方が可愛いだろう?｣
MF｢マレフィセント様!?｣
AP｢趣味ですか……｣
ML｢可愛いだろう?｣
AP｢無論です｣
EF｢真顔……｣
MP｢今の身長は大体130前後ですかね｣
ML｢厚底ブーツ履いて140くらいだよ｣
DM｢縮んだな!｣
『嬉しくない!!!!』

涙目になったAが叫ぶとオーシャンが優しくAの頭を撫でた

OS｢僕は可愛いから良いと思うよ〜
それにちっちゃい方がだっこしやすいし｣
JH｢そーだね
それにリクルートの時はブーツ履くからあんまり分かんないよ｣
ML｢変わったって言ってもたかが数センチだよ?｣
DM｢僕はどんなAも大好きだぞ!｣
『むぅ……みんなちっちゃく無いから…』

不機嫌そうにエイトフットの腕の中で頬を膨らませるAに苦笑いをしたマルフィとアップルが頭を撫でるとマレフィセントがニコリと微笑んだ

ML｢それならマルフィぐらいの大きさにしてあげようか?｣
DM&JH｢ヤメテ!!!!!!｣
MP｢可愛くないですよ!!｣
MV｢そうよこの小ささが可愛いのに!!!｣
MF｢何でしょう……間接的に侮辱されている感じが…｣
AP｢安心しろお前はもとより可愛くない｣
MF｢ブッ飛ばしましょうか?｣

ギャーギャーとメンバーが騒ぎながら移動している間にフォートレスに付いていた

『あ!迷路のお城!』
MF｢フォートレスだね｣
OS｢丁度地図配ってるよ｣
EF｢やんのか?｣
JH&DM｢やる!｣

勢いよく頷いたジャックとダルメシアに手を引かれメンバーが地図を受け取るとエイトフットは思いきり顔をしかめた

EF｢なんでお前らと一緒なんだよ｣
JH｢僕だってAと一緒が良かった｣
AP｢並んだときの順番だ仕方がない｣

DM｢僕はお前達と一緒かー｣
MP｢お願いしますね
ダルちゃん!｣
DM｢ダル………ちゃん……?!?｣
MV｢ピッタリじゃない｣

『マルフィとオーちゃんと一緒だ〜』
MF｢ここだけ2人になっちゃいましたね｣
OS｢待って!僕も!!僕もいる!!!!｣
『そうだね!』
OS｢天使!!｣
MF｢話が通じないから嫌なんです｣
OS｢通じるよ!?｣

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