年越し 4 ページ15
完全防寒のAをエイトフットが抱き上げるとMPがAにダッフィーを手渡した
『んふふ〜
みんなでおっでかけ!おっでかけ!!』
MP「可愛いですねぇ」
JH「天使だよ」
DM「A!エイトフット!
行くぞ〜」
『レッツゴーだよ〜』
MP「Ms.ヴィーラ行きますよ」
MV「分かってるわよ」
MF「その格好で行くんですか?」
MV「ん〜………
それもそうね」
MP「もっと一般的な服にしないと目立ちますね」
JH「エイトフットが髪おろしてると誰か分かんないでしょ」
DM「この前はぐれて後ろから声かけられた時気付かなかったんだ」
EF「何をしてんだお前ら」
『おいてっちゃうよ〜』
しっかりとエイトフットのダッフィーを抱えたAが大きく手を振るとダルメシアとジャックがソファに置いていたダッフィーとジェラトーニを掴むと走り寄った
DM「おいてくな!」
JH「待って〜」
MF「今行きますよ」
MP「どこに行くんですか?」
『んっとね…おさんぽ』
MV「あら
行く所決まってないのね」
MF「いつもこんな感じですよ」
Aの言葉に驚いた顔をしたヴィーラにマルフィが微笑むとダルメシアとジャックがケラケラと笑った
DM「一昨日はごみ袋買いに行くついでにさんぽしたぞ」
JH「パーク一周回ってから帰ってきたよね」
『寒かったけどたのしかったね』
EF「だから遅かったのか」
AP「まったく……」
……とそんな話をしている間に外に出たメンバーは昨日まであったツリーが無くなっていることに開いた口が閉じなかった
『ツリーなくなっちゃったね』
DM「クリスマス終わったからなー」
JH「飾りも無くなったね〜」
EF「もう年越しだからな」
MF「年越しの後はイースターですかねぇ」
EF「今年はやらねぇって言ってたぞ」
OS「そーなんだよねぇ〜」
『オーちゃん!?』
MF「どこから出てきたんですか!?」
OS「ずっと一緒にいたよ!?」
『来年はショーやんないの?』
OS「みたいだよ〜」
ヘラリと笑ったオーシャンがおいでと手を広げるとAはダッフィーを抱き締めたまま手を伸ばした
OS「さみしいよね〜
ポップなイースターじゃないなんて〜」
『イースターどうするのかな〜』
JH「ありゃりゃ」
DM「行っちゃったな」
MF「泣いても良いんですよ」
EF「誰が泣くか」
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cielo(プロフ) - この小説がきっかけでヴィランズにはまりました!もっと早く知ってもっと早くにはまりたかったと後悔しております。。物凄く面白い小説です! (2020年3月15日 23時) (レス) id: 25493e2052 (このIDを非表示/違反報告)
karennsann(プロフ) - わわ!ついにおーちゃんがッ!!(・0・。)ナブル民の自分的には嬉しいです!!応援してます♪頑張ってくださいッ!! (2017年7月20日 19時) (レス) id: 5ab99da455 (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - ンンンンンンンン!エイトフットさんがかっこよくて、ほかの手下さんも可愛くて!んもう最高です!!応援してます!ファンです! (2017年6月1日 12時) (レス) id: 357326128b (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - 続きを楽しみに待ってます!頑張ってください! (2017年5月13日 22時) (レス) id: ceac0a3722 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - 素敵な作品です!私はこの作品大好きです (2017年5月13日 22時) (レス) id: ceac0a3722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つばさ | 作成日時:2017年4月20日 6時