年越し 3 ページ14
マルフィとエイトフットの言葉に目をあわせたヴィーラとMPに更にアップルが口を開いた
AP「後ダルメシアとスカーだな」
MF「ダルメシアが嫌がります」
EF「ヴェールとジャックもな」
MF「ヴェールが嫌がりますからね」
MV「大変そうね」
MV「大変ですよ」
Vが大きく肩を落としながらため息を吐き出すとごみ袋を大量に持ったスキャターが廊下を通りその後ろからジャックとダルメシアが戻ってきた
DM「着替えてきたぞ!」
JH「A〜」
『おかえり〜』
戻るなりAに抱きついたジャックとダルメシアにヴィーラはニヤリと微笑んだ
MV「Aちゃんなら誰とでも大丈夫そうね」
MF「エイトフットが嫉妬をしますね」
EF「はあ!?」
MV「Aの事をキライな子はいないよ」
MV「そうなの………可愛いからかしら」
AP「天使だからだ」
MP「あ………ハイ」
EF「真顔……」
真顔で呟いたアップルにMPとエイトフットが引いているとエイトフットにAが飛び付いた
『たこさん!』
EF「っぶねぇな」
MV「言いつつちゃんと抱きとめるのね」
AP「いつもの事だ」
『あのね!
そうじ終わったから外出ていいって!』
EF「そうか」
『うん!』
AP「どこか行きたいところがあるのか?」
『あのね……』
アップルの問いかけにはにかみながらAがチラリとMPとヴィーラを見るとエイトフットの服に顔を埋めながらモゴモゴと口を開いた
『みんなと……お外いきたいなって……』
EF「皆?」
『うん……それでね
クリスマスにもらったダッフィー達もつれてきたいの』
EF「…………あの量を?」
『…………だめ?』
EF「ぐっ……………」
AP「私達が持てば良いだろう」
MP「そうですね
そうだ!私達のダッフィーもプレゼントしましょう!」
MV「あら…たまには良いこと言うじゃないの」
MP「たまにはって……」
MF「Aは誰のダッフィーをだっこしてくのかな?」
『えっとねぇ
たこさんのダッフィーとマルフィのダッフィーとダルのダッフィーとジャックのジェラトーニ!』
MF「………ちょっと多いかな」
EF「お前が持てるのはせいぜい2つだろ」
『でもっ……でも……』
JH「エイトフットはAをだっこするから良いとしてもう1つはどうしようか?」
MF「どのダッフィーを持ってもケンカになりそうですねぇ……
Aにはエイトフットのダッフィーだけ持ってもらってそれぞれが持ちましょう」
『みんな行ける?』
DM「行けるぞ!」
『ほんと?
やったぁ!』
MP「天使ですね」
MV「連れて帰りたいくらいね」
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cielo(プロフ) - この小説がきっかけでヴィランズにはまりました!もっと早く知ってもっと早くにはまりたかったと後悔しております。。物凄く面白い小説です! (2020年3月15日 23時) (レス) id: 25493e2052 (このIDを非表示/違反報告)
karennsann(プロフ) - わわ!ついにおーちゃんがッ!!(・0・。)ナブル民の自分的には嬉しいです!!応援してます♪頑張ってくださいッ!! (2017年7月20日 19時) (レス) id: 5ab99da455 (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - ンンンンンンンン!エイトフットさんがかっこよくて、ほかの手下さんも可愛くて!んもう最高です!!応援してます!ファンです! (2017年6月1日 12時) (レス) id: 357326128b (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - 続きを楽しみに待ってます!頑張ってください! (2017年5月13日 22時) (レス) id: ceac0a3722 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - 素敵な作品です!私はこの作品大好きです (2017年5月13日 22時) (レス) id: ceac0a3722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つばさ | 作成日時:2017年4月20日 6時