目を開いたら…… ページ1
ハロウィンが終わりパークの雰囲気もクリスマス仕様に変わり始めた11月上旬
ホテルハイタワー最上階にある特別倉庫でAはゆっくりと目を開いた
Aの目の前にはジャックとダルメシアそして2人の頭に手を置いて覗き込んでいるマルフィとアップルがいた
Aはゆっくりと瞬きをし背中に感じるあたたかさに上を向くとエイトフットがいてその横からマレフィセントがAの頬をそっと撫でた
ML「どうだい?」
『…………マレフィセント様……?』
ML「記憶はあるようだね」
JH&DM「A!!!!!!」
『うぷっ』
JH「うわぁぁぁぁぁ」
DM「お帰りぃぃぃぃ」
『た………だいま??』
MF「どちらかといえば
おはようですかね」
AP「1週間ぶりか………」
EF「どぉだ?」
『??』
EF「目が覚めたら皆がいれば良いって言ったのお前なんだろ?」
『………うん…
うん!』
エイトフットの言葉にしばらく固まっていたAの目が潤み大粒の涙を流しながらエイトフットに抱きつくとジャックとダルメシアもエイトフットごとAに抱きついた
JH&DM「わぁぁぁぁぁ」
EF「……重……」
しばらくして3人が落ち着いたのを見計らってマレフィセントがAの頭をそっと撫でニコリと微笑んだ
ML「私の魔法は強いからね
せめてこの子達が飽きるまでは一緒にいてやりな
まぁそんなこと無いだろうけどね」
『マレフィセント様!
ありがとうございます』
ML「私もお前を気に入っているからね」
『…………それでもありがとうございます』
ML「……フッ
マルフィが気に入るわけだね
いつでもあいにおいで暇つぶし位にはなるだろう」
『………あ
はいっ』
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cielo(プロフ) - この小説がきっかけでヴィランズにはまりました!もっと早く知ってもっと早くにはまりたかったと後悔しております。。物凄く面白い小説です! (2020年3月15日 23時) (レス) id: 25493e2052 (このIDを非表示/違反報告)
karennsann(プロフ) - わわ!ついにおーちゃんがッ!!(・0・。)ナブル民の自分的には嬉しいです!!応援してます♪頑張ってくださいッ!! (2017年7月20日 19時) (レス) id: 5ab99da455 (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - ンンンンンンンン!エイトフットさんがかっこよくて、ほかの手下さんも可愛くて!んもう最高です!!応援してます!ファンです! (2017年6月1日 12時) (レス) id: 357326128b (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - 続きを楽しみに待ってます!頑張ってください! (2017年5月13日 22時) (レス) id: ceac0a3722 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - 素敵な作品です!私はこの作品大好きです (2017年5月13日 22時) (レス) id: ceac0a3722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つばさ | 作成日時:2017年4月20日 6時