ふわふわ(番外編) [フロイドside] ページ48
つまんねー授業が終わったからAの所にでも遊びに行こうと思ったらグラウンドの木の影からAの薄紫色の髪が見えた
バレないようにこーっそり近寄れば誰かと話をしてるのに気がついた
『ふわふわでサラサラ〜
ふふふ〜みつあみ可愛い』
レ｢耳は触んな
モフりたきゃジャックかラギーにしろ｣
『ジャックはさっきブラッシングしたよ』
ラ｢Aくんのブラッシングスゴいっスよ｣
ジャ｢尻尾がサラサラになった｣
『お世話はまかせてー』
レ｢………勝手にしろ｣
Aの腰に茶色の尻尾が巻き付いてるのが見えた瞬間足が重くなって来た道を戻った
ジェ｢おや………何かありましたか?｣
フ｢ねー
ジェイド｣
ジェ｢なんでしょう
フロイド｣
フ｢ふわふわの耳と尻尾ってどーしたら生やせんの?｣
ジェ｢………………はい?｣
フ｢だーかーらー
ウニちゃんたちみたいな耳と尻尾欲しい!｣
固まったままのジェイドの髪を引っ張りながら言えば困った顔をされた
ジェ｢耳と尻尾……ですか…
なぜです?｣
フ｢A…｣
ジェ｢Aがどうかしたんですか?｣
フ｢……さっきAが…｣
ジェ｢ああ､そういえば先ほどAがジャックさんの尻尾をブラッシングしていましたね｣
あ?
なに……?
分かってて聞いたって事?
フ｢ジェイド………絞められてーの?｣
ジェ｢ふふふ……そんな怖い顔をしないでください
少しからかっただけでしょう?｣
ニコニコ笑ってるジェイドを睨んでたら後ろからアズールが声をかけてきた
ア｢何をしているんですか?
次の授業に遅れますよ｣
ジェ｢アズール…陸の動物になれる魔法薬って作れます?｣
ア｢陸の動物ですか……
できないことはありませんが……禁止されていますからねぇ｣
フ｢オレたち魔法薬でこのかっこしてんじゃん｣
ア｢それとこれとは別問題ですよ｣
ワケわかんねー
だんだんめんどくなってきたからもういいってその場を離れる
アズールとジェイドが何か言ってるけどしらね
テキトーにその辺で昼寝しよー
中庭の木陰で寝転がったら近くの教室の窓際でAとウニちゃんが一緒に座ってるのが見えてイライラしてくる
何も見ないように反対側に寝返りをうってボーッとしてたらいつの間にか眠ってた
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胡蝶 恵@妖精・ナルル、雨宮礼奈、暁月のセコム - 104万hit越えおめでとうございます！これからも頑張ってください！ (2020年9月24日 23時) (
レス) id: af2cedb42a (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - キュンキュンしながら読ませていただきました！もうお気に入りにすぐ登録しちゃいました♪たくさん読ませていただきます！ (2020年8月10日 8時) (レス) id: e436ae352d (このIDを非表示/違反報告)
痲酔 - 読ませていただきました。私は読んだとき「キャーヤバイ!ヤバイ!推しからこんなことされてる〜*>∀<*」とホントに言ってましたw これはいいですね!ありがとうございました!! またたくさん読みます!! (2020年7月4日 23時) (レス) id: 7c4adda471 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - みきさん» コメントありがとうございます! 人によってイメージ違うと思うのでなるべく監督生はオクタ編まで存在はしてるけどあまり話さない用にはしてます ただオクタ編からはめちゃくちゃ話すので要注意です (2020年5月17日 8時) (レス) id: 822d33f0d2 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - リリスさん» うわあああ!!ありがとうございます!! 即直しました! (2020年5月17日 8時) (レス) id: 822d33f0d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばさ
| 作成日時：2020年3月20日 21時
