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倉持「おいこら沢村ァ!!まだ寝てんのか!!」
Aが少し頬を赤らめた時
タイミング悪いのかいいのか
倉持が帰ってきた。
髪型はバッチリ決まってる。
栄純「く、倉持先輩!?!?」
倉持の大きな声でやっと栄純が起きた。
そして起きて1番に目に入ってきたのが…。
A「お、おはよ…」
栄純「うわぁああああああああぁぁぁ!?!?!?!?」
寝巻き姿の幼馴染み。
寝巻き姿のマネージャー。
寝巻き姿の女子。
倉持「ったく、やっと起きたか」
A「倉持先輩…それ系の本はちゃんと隠すべきです…」
倉持「あ?それ系の本?」
A「きょ…巨乳の…ボンキュッボンの人の…」
次の瞬間
倉持が硬直し
栄純がパニックでベットから落ちた。
倉持「悪ぃ…」
A「私も勝手に見つけてしまってすみません、つい…好奇心で…」
その本が倉持のなのか
それとも増子か栄純のかわからないが
倉持は事を理解した瞬間謝った。
栄純「な、な、なんでAがこの部屋に!?まさか倉持先輩が…夜な夜な…!?」
倉持「馬鹿野郎!!なわけあるかよ!それはテメェだろ沢村!!」
栄純「あらぬ罪を着せられたぁ!?」
あのことは聞かれてないだろうと
Aは焦りに焦る。
聞かれてたらだいぶ恥ずかしい。
倉持「昨日のお前の真似」
倉持「Aのこと…思わず抱きしめちゃっただけっす…」
栄純「倉持先輩!それは言わない約束でしたでしょう!!あー!鳥肌が止まらない!!」
倉持「それはテメェだ!!」
倉持の真似でAはまたしても死にかけた。
まさかそんなこと言われてるなんて知りもしなかったからだ。
穴があったら入りたい。
と思いながら栄純の布団にくるまって2人の会話を遮断。
A(どうしてこんなことに…もうやだ…バレーボールみたいな胸が何故か目に焼き付いて離れないし)
5号室って恐ろしい。
そう思ってしまった。
倉持「沢村のラブソングの歌詞みてぇなゾッとする言葉はともかく、雛瀬お前こいつに用があったんじゃねぇのか」
A「あ!そうでした!」
倉持の言葉で本題をようやく思い出した。
本題はユニフォームを渡しに来たことだ。
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ちあき(プロフ) - ダイヤ様さん» 個人的に1年トリオが好きなので絡ませてます!これからもガンガン更新していきますね! (2020年2月18日 0時) (レス) id: ea1ceb8449 (このIDを非表示/違反報告)
ダイヤ様 - ちあきさん» 243の話、かなり笑いました!!沢村の優しさと気遣いがいい…!1年トリオの反応も可愛い。更新を楽しみにしてます!! (2020年2月17日 23時) (レス) id: f3c6ebb892 (このIDを非表示/違反報告)
ちあき(プロフ) - すずさん» ありがとうございます!!嬉しいです…! (2020年2月16日 12時) (レス) id: ea1ceb8449 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 鳴くんの優しさにキュンキュンしました。素敵な作品ありがとうございます。これからも更新楽しみにしてます! (2020年2月16日 9時) (レス) id: ea774d1f7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちあき | 作成日時:2020年2月13日 0時