【派生作品】 空虚のプレゼントボックス 【神樹を守る子ら】

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続き
　タイトルは、黒江の心情みたいなものです。実は「本心で話せることを悪く思っていない自分がいる」という事実を認めているため「それが正しいようだ」と書きました。最初の方に心を読まれることに対して嫌悪しているのですが、でも唯一気兼ねなく(ないわけではない)話せるわけじゃあないですか。いやじゃなかったり、という気持ちもありますよ、と。
　1本、傘を持って行ったのは2人で仲良く入っとけや！ という私の気持ちです、はい。

日差しと心の傾き
　日差しは午後までお話したということです。心は、黒江が話している通り、見方が変わりましたよと。実は内容で一番悩みました。ですが、メッセージは込めたつもりです。人と関わるほど、物の考え方って変わっちゃいますよね。日和見主義なので私なんかコロコロ変わっちゃいますよ！ でも、時にはそういうことも大事なのです。新しい視点で物事を見れば、価値観が変わります。
　自分、そういったことで苦手だったことが得意になりましたからね！

そこに愛が加われば
　けがれているような人と思われるのが嫌なので言いたくないのですが、英語にすると愛は「ラブ」で、人形は「ドール」です。意味をお伝えするとアカンので、気になる方は調べてください。責任は負いません。絶対に「自己責任」で調べてください。
　それで、妹のことを「人形(ドール)」と差した甘宮ですが、そこに愛(ラブ)が加われば、ということです。直接的な意味は成していないのですが、甘宮からしたら妹はそんな存在だったということです。暴力を振るう＝悦楽。そう、私はこういう話を書きたかった。ありがとう甘宮蜜樹。マジで性格ゴミだなって思ってるけど愛してるぞ！

オマケ
　スクランブル・エッグ、星屑はシニカルにはにかむ、Blooming teaは春 ( 4月から5月 )の話でした。どうやらつまりそれが正しいようだ は梅雨の季節、つまり6月の話です。日差しと心の傾き は一応7月の設定で、ちょっとずつ季節が進んでいることに気づいていただけましたか。

また書き溜まれば、ちょくちょく語る予定なのでよろしくお願いします。
がんばるぞー

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