呪力が憑いてた【呪術廻戦】

35話 ページ36

さて...


やってきました！！交流会！！

実は私、虎杖くんを忘れてしまってからというもの、野薔薇ちゃん達とは会えてないのです


交流会で戦うのは嫌だけど、2人に会えるのは楽しみだったり...



虎杖｢Aいたー！！

先生誘ってはよ皆と会おうぜー！｣


虎杖くんも2人と会えるのが嬉しいらしい

高速で首をふる


｢痛くねーの、？｣って聞こえたけど...


痛いに決まってるでしょ！！

首ゴリッて言ったからな！？



虎杖｢あっ、先生いた

先生ー！！｣


ふと、ここで気がついた

ご、ごごご五条、先生に会うの、久しぶりだ...



そんな私の慌てっぷりも知らずすぐに話しかけてしまう虎杖くん


虎杖｢はやく皆のとこ行こうぜ

あ、ナナミンもいる｣


虎杖くんの後ろで軽く会釈した


五条｢悠仁もAも...

もしかしてここまで引っ張って普通に登場するつもり？｣


虎杖｢えっ！違うの！？｣


えっ、私も？？


五条｢ﾀﾋんでた仲間2人...

悠仁とAが"二月後、実は生きてました"なんて術師やっててもそうないよ｣


え？


虎杖｢あれ？先生？｣

五条｢ん？｣


虎杖｢なんでAもﾀﾋんでんの？｣

五条｢...｣


やらかした、

そんな顔をする先生


七海｢...まさか貴方、説明してなかったんですか？｣


固まる先生の代わりに七海さんが丁寧に説明してくれた











虎杖｢お、オレを追ってﾀﾋんだぁ！？？｣


七海｢はい

ずっと共にしてきた虎杖くんという友達が亡くなったことにより、絶望で息絶えた


...そう報告されてましたよ、上には｣


上には、ってことは七海さんと伊地知さんあたりは知ってたのか


ギロリ、と七海さんが五条先生を睨むも本人は｢だって〜｣と口を開いた


五条｢その方が感動的だと思ったんだもぉん｣


七海｢というより、本人であるAさんはそんなに驚かないんですね｣


虎杖｢いや、十分驚いてるよ

Aはびっくりした時、よく見たら目がぐるぐるすんだよな

めちゃめちゃ分かりずらいけど｣


その通りです虎杖くん

焦点合わない助けて...

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