7話 ページ8
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清隆が作戦実行に奮闘している頃、
私は食材探しに明け暮れていた
『低コストで沢山作れて美味しいもの．．．
よし！君に決めた〜！』
ここは品揃えもよく、多くの野菜が新鮮だった。
流石、国が運営してるだけあるな
食材はあらかた買い終わってしまった。
『他に買うものは．．．お泊まりセットくらいかな』
私は安かった歯ブラシとシャンプーリンスをカゴへ突っ込んでレジへ向かった
『(パジャマは清隆の借りればいいか。)』
レジへ並ぶと、後ろから声をかけられた
？｢．．．随分と安いものを買うんだな｣
『．．．？、
えっと．．．どちら様でしょう．．．』
それは見知らぬ低い声のメガネの男だった
見覚えがあるといえばあるが．．．
少なくともうちのクラスには居なかったはずだ
？｢っ、お前な．．今日の始業式は出席していなかったのか．．．？｣
『え、始業式？ それと何の関係が＿＿＿
って、あ。』
えっ、もしかして
『生徒会長様．．．？』
私が恐る恐る聞くと、その人は眼鏡のブリッジをｸｲｯとあげ、答えた
学｢．．．あぁ、そうだ。やっと気づいたか。｣
それは確かに、始業式で堂々とスピーチをした現生徒会長の堀北学だった
その堅苦しさから、妹の堀北鈴音が連想される
私はまだ何も問題を起こしていない。
声をかけられるような義理はないはずだ
『その生徒会長様が、私になにか？』
学｢何、そんなに怯えるな。取って食ったりしない
俺はお前に、少し聞きたいことがあってだな。｣
生徒会長はそう言った
私の書類面では特におかしな点はないはずだ
神様のいたずらかは知らないが、レジはだいぶ混んでいて、自分の番が回ってくるのも随分と後になりそうだ。
はぁ、
『．．．私で良ければ、お答えします』
学｢ふん。なら遠慮なく｣
.
学｢榊原A。貴様、
＿＿＿受験で歴代最高得点を叩き出しておきながら．．．なぜ不良品の集まりであるＤクラスに居る？
見たところ欠けているものは見当たらない。過去に問題があっても、得点が高いのならCクラスくらいが妥当だ。｣
『．．．』
生徒会長は見下ろしながらそう言った
もう情報が回っているのか
『じゃあ、私が．．．とても大きな欠陥を持っていたら、どーするんですか？』
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綾小路清隆推し同担拒否 - いやよすぎますねっ！ガチで胸きゅんしました、、最高すぎます！ありがとうございます！！胸きゅんしすぎてやばいです。マジで途中のお泊まりする時のあの言葉好きです、、口にすると我慢出来なくなりそうだったからと、、もうヤバすぎですイケメンナチュラルすぎる。 (8月15日 12時) (
レス) @page18 id: e7a53d0fc0 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ - うっ胸キュン最高です……！ありがとうございます！ (2022年12月3日 0時) (レス) @page18 id: 27a6582a0d (このIDを非表示/違反報告)
宇佐見(プロフ) - 椛さん» コメント・ご指摘ありがとうございます！！今さっき変更致しました。気に入っていただけて何よりです。 (2022年10月29日 18時) (レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
椛(プロフ) - こんにちは。素敵な作品ありがとうございます。7話の名前変換できていない部分があるので確認お願いします (2022年10月29日 18時) (レス) @page8 id: 80df51df0f (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 最高です！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2022年10月29日 12時) (レス) @page18 id: 0407d7412e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇佐見 | 作成日時：2021年9月23日 9時
