5話 ページ6
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私と清隆は散らばったゴミを片付け終えると、1度荷物を置きに教室へ向かった
『よし、じゃあ学食でも行こっか』
櫛田｢あのっ...！榊原さんと綾小路くん、だよね？｣
『(...？ 誰だろこの子)』
清隆｢あー、えっと...櫛、田...？｣
櫛田｢! ありがとう！名前、覚えてくれたんだ！
2人とも...ちょっと、いいかな？｣
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私達は人気のない階段へ向かった
櫛田｢榊原さんって、今日バスで席譲ってくれたよね？
あの時、凄い助かったんだ！
それで、もし良かったらなんだけど、
．．．私と、友達に、なってくれない？｣
その話を聞いて、バスの中で男と抗議していた女の姿が浮かぶ
『ん...？...あぁ！あの時の子だったんだ。
あの時の事は別に気にしなくていいよ。
あー。でも残念ながら友達にはなれない、かな。
別に連絡先交換するくらいなら構わないよ』
櫛田｢...え、どうして、友達になれないの...？
なにか理由とか、ある？｣
『ん〜？ 特に深い意味は無いよ。友達とか、なろうって言ってなれるものじゃないし。ね？』
清隆｢(．．．顔が笑ってないな)｣
櫛田｢そ、そんなっ、｣
『あはは。もうその話は一旦置いとかない？
清隆も呼んだんだから、他にも言うことあるんでしょ？
ほらー、あんまり時間とってると私達学食に遅れちゃうしさ』
櫛田｢っ...分かった。
あ、あのね。
2人って、堀北さんと仲良いじゃない？
私、学校中の人と友達になりたいって思ってるんだ。だから
堀北さんに連絡先聞いたんだけど、断られちゃって...誰とも仲良くする気は無いって！
でも私、堀北さんとも友達になりたいの！協力して貰えないかな...？｣
その子は清隆の手を握りしめる
『！？？？！？？
(よく他人の彼氏の手を握れるなぁおい！！)』
清隆｢(やばい、A、怒ってるな...)
きょ、協力って言っても....｣
櫛田｢...駄目、かな...？｣
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学食
『にしても、彼女の前であんな誘いにOK出す清隆が逆にすごいと思う。』
清隆｢断ったらもっと迫ってこられたかもしれない。あれで正解だったんだ。
それに、Aも協力してくれるんだろ？｣
『そりゃ協力はしますけれども...』
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綾小路清隆推し同担拒否 - いやよすぎますねっ！ガチで胸きゅんしました、、最高すぎます！ありがとうございます！！胸きゅんしすぎてやばいです。マジで途中のお泊まりする時のあの言葉好きです、、口にすると我慢出来なくなりそうだったからと、、もうヤバすぎですイケメンナチュラルすぎる。 (8月15日 12時) (
レス) @page18 id: e7a53d0fc0 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ - うっ胸キュン最高です……！ありがとうございます！ (2022年12月3日 0時) (レス) @page18 id: 27a6582a0d (このIDを非表示/違反報告)
宇佐見(プロフ) - 椛さん» コメント・ご指摘ありがとうございます！！今さっき変更致しました。気に入っていただけて何よりです。 (2022年10月29日 18時) (レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
椛(プロフ) - こんにちは。素敵な作品ありがとうございます。7話の名前変換できていない部分があるので確認お願いします (2022年10月29日 18時) (レス) @page8 id: 80df51df0f (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 最高です！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2022年10月29日 12時) (レス) @page18 id: 0407d7412e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇佐見 | 作成日時：2021年9月23日 9時
