3話 ページ4
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清隆はしぶしぶ腰を上げた
大丈夫か清隆．．．
清隆｢えー、えっと．．．綾小路清隆です。えー、よろしくお願いします。
んー、えー、得意なことは特にありませんが、えー、仲良く出来るよう頑張ります。｣
うん。大丈夫じゃなかったみたい
『OMG．．．それでいいのか清隆．．．』
周りからは少し遠慮気味に拍手が起きた
平田｢よろしくね、綾小路くん。仲良くやっていこう｣
平田さんは嘘かホントかも分からない顔でそう言った
斜め後ろのあの子からは、嘲笑うかのような笑いが零れた
平田｢じゃあ次は、そうだな．．．綾小路くんの前の、君。いいかな？｣
ああ、次は私の番か
私は四六時中清隆の後ろを着いて回るつもりだし、ここで私の好感度を上げとくと清隆も少しは楽になるだろう
仕方がない、ここは一肌私が脱いであげるか
『清隆の幼なじみ、兼、保護者(仮)をやってる榊原Aです！
私は歌ったり曲を聴いたりするのが好きなので、カラオケとか誘って貰えたらぜひぜひ清隆とセットで行かせていただきま〜す
勉強も得意なので、テストとか手伝える範囲なら協力させてもらいますね
＿＿＿＿＿以後、お見知り置きを〜♪』
最後はニコッと音が鳴りそうなほどの私渾身のを笑顔を見せてやった。喉が痛い。
自己紹介の後にはものすごい拍手が起こった
清隆｢．．．声のトーン上がりすぎだろ。いつかその化けの皮剥がされるぞ｣
『なんだよー、清隆のために体張ってやったのに』
私はぶーぶーと反論する
平田｢じゃあ次は＿＿＿｣
＿＿＿＿＿＿バァン！！
いきなり、端っこの人が机を足で蹴った
足、痛くないのかな
？｢．．．何が自己紹介だ。俺たちはガキかよ！｣
その発言に、物を大切に扱わない貴方の方がよっぽど餓鬼だよ、という言葉は我慢して飲み込んだ
？｢やりたいやつだけでやってろ！｣
．．．．正直、私の1番嫌いなタイプの人間だった
その時、鶴の一声と言わんばかりの通る声が響く
？｢．．．お前達。席につけ。｣
？ 先生かな。
茶柱｢Dクラスの担任となった、茶柱佐枝だ。
この学校にクラス替えは無い。卒業まで3年間、私がお前達の担任となる。｣
『(クラス替えが．．．無い？？なんだよその我得過ぎる校則は)』
清隆と3年間ずっと同じクラス
私はその事だけで頭いっぱいで、話などまるで聞いていなかった。
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綾小路清隆推し同担拒否 - いやよすぎますねっ！ガチで胸きゅんしました、、最高すぎます！ありがとうございます！！胸きゅんしすぎてやばいです。マジで途中のお泊まりする時のあの言葉好きです、、口にすると我慢出来なくなりそうだったからと、、もうヤバすぎですイケメンナチュラルすぎる。 (8月15日 12時) (
レス) @page18 id: e7a53d0fc0 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ - うっ胸キュン最高です……！ありがとうございます！ (2022年12月3日 0時) (レス) @page18 id: 27a6582a0d (このIDを非表示/違反報告)
宇佐見(プロフ) - 椛さん» コメント・ご指摘ありがとうございます！！今さっき変更致しました。気に入っていただけて何よりです。 (2022年10月29日 18時) (レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
椛(プロフ) - こんにちは。素敵な作品ありがとうございます。7話の名前変換できていない部分があるので確認お願いします (2022年10月29日 18時) (レス) @page8 id: 80df51df0f (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 最高です！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2022年10月29日 12時) (レス) @page18 id: 0407d7412e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇佐見 | 作成日時：2021年9月23日 9時
