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のんびり3日目(続) ページ7

『本当に似合ってますか…!?』


石切丸さんと現世に行くことが決まり燭台切さんと歌仙さんに服を選んでいただいた。


今着ているのは白い控えめな花柄のワンピースに薄い黄緑の可愛いカーディガン。


「うん、似合ってるよ!」


「あぁ、若いんだからそれぐらい清楚が雅だよ。」


燭台切さんも歌仙さんもそう言って下さってるし…


お二人のセンスは確かなものですし。


元は今更どうにもならないですもんね!!


よしっ!


自分に似合っていると言い聞かせる。



『お二人共わざわざありがとうございました。』


「いいんだよ! 2人でデート、楽しんできてね!」


『デート!! ち、違いますよ!』


笑いながら部屋を出ていくお二人。


これはデートではないですよね。


買い物に付いてきていただくだけですし。


考えれば考えるほど意識をしてしまう…


もえ何も考えず約束の時間まで待ちましょう!


私は約束の時間まで考えることをやめました。

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作者名:雪ミナト | 作成日時:2018年9月25日 2時

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