SnowManのお姫様【短編集】 (ページ23)

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お泊り③ ページ23

◯照side

風呂あがってから寝るまでの間、アイスを食べたり、テレビを見ながら話したり、たわいもないことをしてた

でもどうしてもAの男を誘うような(本人はそんな気微塵もなさそうだけど)格好が気になって仕方ない

何もAのスラッと伸びた美脚や身長や顔つきにはすこし似合わないくらい成長した胸を見慣れていないわけじゃない

でも、2人っきりでしかも俺の部屋で風呂上りに俺の服を着てる

これじゃ何も意識しない方がおかしい

主『ふぁ、、』
照「眠い？もう寝る？」
主『んーーやだ、、もっとひーくんとおはなしする、、』
照「明日もあるからな、久しぶりのオフで疲れてるだろ？もう今日は寝ような」
主『……ん』

テレビとリビングの電気を消して、今にも寝てしまいそうなAをお姫様抱っこして寝室に運ぶ

主『…おひめさまだっこ、嬉しい』
照「いくらでもしてあげるからな」
主『やったぁ』

眠くなると口調が少し子供っぽくなるのはずっと昔から
そんな些細なことすらも可愛くて愛おしい

Aをベッドに下ろして自分もベッドに入る

主『ん、ひーくん、明日もずっと一緒いようね、』
照「ずっと一緒にいるつもりだよ、おやすみ」
主『えへへ…おやすみ…』

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相当疲れてるんだろうな、ベッドに入ってすぐAは寝てしまった

しばらくするとAがもぞもぞと動いて俺の首に抱きついて脚に自分の脚を絡めてくる、どこを触れても柔らかくて抱き心地のいい身体

ったく、俺我慢すんの大変なんだからな

そう思いつつ可愛くて仕方ないからAの寝顔と、寝てるAと俺の自撮りを撮ってグループLINEに送っておいた

そしてAが起きないように優しく唇にキスを落として俺も眠りについた

明日の朝通知うるせぇだろうな

end