SnowManのお姫様【短編集】 (ページ18)

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夢の国のあとに④ ページ18

○阿部side

Aかわいそうに笑6人にキスするっていう恥ずかしさから赤くなって固まってる笑
まぁこいつらを嫉妬させちゃったから仕方ないな笑

そんなこんなでAから大好き＋キスをしてもらう順番が決まったみたい

①翔太
②めめ
③こうじ
④ふっか
⑤涼太
⑥照

渡「やったーーー！俺から！よし！Aおいで！」

そう言って自分の膝の上に座るように促す

主『ぅー…恥ずかしいよぉ…』
渡「恥ずかしくてもやるの！」
主『わ、わかったってばぁ…』

しばらく顔が赤いまま俯いていたAだったけど、やっと決心がついたのか、顔を上げる

主『しょ、翔くん…、今度、2人っきりでデート行こうね？だいすきっ……ん』

可愛い、これは可愛い。
こんなの間近で言われたら即死ものだよ、現に翔太かたまってるし。

渡「お、お前かわいすぎ……」
主『は、恥ずかしいからおりるっ…！』

相当恥ずかしかったのか、俺の後ろに隠れて赤くなってる

目「Aちゃん、次の俺の番だから、おいで」
主『れんくん、、』
目「俺のことぎゅーしながら言ってね」

そう言われてしまうと、なす術もなく目黒に控えめに抱きつくA
そして目黒の顔を見上げる可愛いお顔

主『れんくん、、えっと、今度、Aと2人でデートしよ…？だいすきだよっ…ちゅ』
目「～～～っ♡」

翔太へのキスとは違い、少しだけ鳴ったリップ音
でもみんな静かにしてるからその小さな音は響く
Aの童顔とは少し見合わない蒸気した色っぽい表情がなんとも言えないいやらしさを醸し出している

目「かわいい、かわいすぎる、もっかいいって？動画とりたい、」
主『だ、だめ！一回だけなの！』

恥ずかしくても涙目になって抵抗するA
すっげぇかわいい