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【A目線】

【それから1時間くらい皆で喋った…】

プルルルルルル

『えー…何ー?こんな時に』

タイミング悪いな…

赤音「まぁまぁ!出ていいよ」

『すみません!じゃあ』

ガチャ

そう言ってAは家の廊下で電話に出た。

『…もしもし』

夏希《お嬢様。突然電話を掛けてしまいすみません!》

『大丈夫だよ!で、どうしたの?』

夏希《それが…特級呪霊の緊急討伐任務がお嬢様に…》

はぁぁぁぁぁ?ふざけんな。いや夏希のせいじゃないけど

『えっ…マジで…?…ちなみにどこ?』

夏希《〇〇市の△町の□□病院です。ですが□□病院は今は廃病院でして…》

『…おっけ。呪霊の量は?』

夏希《…軽く100体くらいらしいです》

きっっっっしょっ!!!クソめんどいんだけど…

『はぁぁぁぁ?そこの廃病院ヤバいじゃん…とにかく今からいくわ。』

夏希《すみません…今日、お友達と会う予定だったのに…申し訳ありません…》

『ううん。夏希のせいじゃないよ。教えてくれてありがとう!とりあえず私は任務に向かうから』

夏希《分かりました。ではお気をつけて。》

ブッーブッー

…最悪…

ガチャ

赤音「あっ!A、おかえり」

ココ「遅かったけどなんかあったんか?」(電話が)

『それが…急遽用事が入ってしまって…ごめんね!』

イヌピー「あぁ…なるほど…(´・ω・`)ショボン」

『"う'っ…』(心臓を抑えて悶えてる)

『でも本当にごめんね!また今度会いに行くから!』

ココ「そうか…ならまた今度会おうな」

赤音「そっか…でも仕方ないよね、じゃあまた今度!絶対遊びに来てね!」

『はい!あっ…コーラごちそうさまでした!では!』

ココ・イヌピー・赤音「「じゃあねー!/またな!」」

【そうしてAは任務に向かった】

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作者名:洩矢うさ子 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/usacomoriy1/  
作成日時:2022年5月7日 20時

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