AKB0048と光の戦士〈４〉

エピソード８３ ページ17

グ(ジャタールの奇襲から数日後、今俺達は完全芸能禁止の星バルトスター近くにいる)

翼「これが完全芸能禁止の星バルトスターよ。この星では長い間、軍と芸能推進派との間で争いが絶えないらしいの。そしてこの星でのライブは選抜メンバーで行います！」

ゼ「俺達がライブを行い推進派の力をアップさせるってわけだな。」

翼「そうよ。ただ推進派の力を増すのを防ぐ為に軍が動くはず。そこで護衛メンバーを大幅に増員します。彼方と76期生はLASに乗りライブの護衛を。」

彼・76期「はい！」

翼「それから77期生にも重要な任務があるわ。ただかなり危険だからシャイニングゼロの分身体と行動してちょうだい。」

そしてエアロックにこっそり近づく77期とシャイニングゼロ。エアロック内に入って催眠ガスで乗っていた子供達を眠らせる

友「こちら77期。潜入成功。WOTAさんからの情報通り強制労働の為移送中の少年達がいました。」

翼『目標のベガスターはDGTOが作り上げた軍事要塞。でも何故かここに大物政治家や投資家・民間企業の重役等が出入りしているという情報があるの。その理由を調べるのが貴女達の役目よ。これからの通信は暗号通信に切り替えるわ。作戦の成功を祈る。』

そう言って通信が終わった

分グ「さてとあのベガスターにはどんな秘密があるのかな？まあ、どんな秘密があろうと絶対あばいてやるけどな。」

凪「ところでこの眠らせた子達はどうします？分身体さん？」

分ゼ「俺とグラビティの力で故郷の星に帰すから大丈夫。まあ作戦が終了してからだけど…f^_^;」
ベガスター内

男「中尉！全員ID確認しました！」

中尉「うむ。今日から貴様らには雑務を担当してもらう。早く故郷に帰りたければ一生懸命働くんだな」

「はい！」

しかしシャイニングゼロの二人は良いとして凪沙達は働いた事が無いので少しやっただけでおもいっきりばてていた。約一名を除いて。

真「おらおらおら〜」

トイレ掃除を力を入れてやっている真琴であった。その時カチューシャから暗号通信が入る。

鈴「皆、カチューシャから作戦開始の暗号通信です。楚「だぜ！」」

ビー！ビー！ビー！

男「バルトスターに00出現！速やかに迎撃し全ての芸能活動を停止させよ！」

ゼ「よし。んじゃ、班分けは俺・楚方・鈴子・織音な」

グ「こっちは俺と凪沙・友歌・真琴な」

77期「はい。」

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