監視係は仕事をしたくない3（ディズニー短編集）

80 何でもない日じゃない日 甘 （ジャックハート） ページ33

夢主さんはジャックの彼女です！

ーーーーーーーーキリトリーーーーーーーー


名前)「なーんでもない日バンザーイ♪僕の？誰の？僕の？君の？……ぅわぁ！」


廊下の角でマルフィさんとぶつかりそうになった


マルフィ「おっとっと…
おや？君が歌ってるなんて、何かいい事があったのかい？(微笑」

A「えへへ…//今日は私の誕生日なんです(笑」

ホック「おぉ、それはおめでたいな(笑」


ヴェール「A、プレゼントですわ！！」

ダルメシア「僕もあげるぞ！」

エイトフット「はいよ」


ヒョコヒョコとマルフィさんの後ろからみんなが出てきた


A「わわ…！！こんなにたくさん…
なんかもらうのが悪いです(苦笑」

マルフィ「いつも世話になってるからね(微笑」

A「ふふ…ありがとうございます(微笑」


スカー「ねぇねぇ！！ジャックからは何もらったの〜〜？？」ウキウキ


スカーさんがキラキラした目で私を見る


A「あー…まだもらってないんです。というか、彼は祝う気もないと思いますけど、ね…(苦笑」

ハーデス「はぁ！？？何でよ！？」


私も最初は祝ってくれる、なんて思ってた


でもね


A「…ワンダーランドの住人、ですから(苦笑」


アップル「…なるほど。あいつは何でもない日以外の日は祝わないのか」



そう

ワンダーランドの住人、特にあのお茶会メンバーは『何でもない日』を祝う

今日は私の誕生日だから『何でもない日じゃない日』つまり、ちゃんとしたお祝いの日になる

と、いうことは今日はお祝いしないってこと。



スカー「そ、そんなことって…」

ヴェール「…あんまりですわ…！！」


雰囲気が暗くなる


そんな空気を破った人がいた


ジャック「なーんでもない日バンザーイ♪僕の？誰の？僕の？君の？♪
あれ、A？そんなに『荷物』持ってどうしたの？？」

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