【鬼滅の刃】そうしそうあい。【○○してみた・されてみた】

【愛18】夢主を殺した鬼に「ざまぁ」と言われた。　(リクエスト) ページ29

竈門炭治郎


「お前だけは、絶対に許さないっ！！」


日輪刀を握り締め、涙で歪む視線の中、どうにか鬼の頸を斬ります。脳裏に浮かぶのは生前の貴方の笑顔。鬼を斬った瞬間、様々な感情がとめどなく溢れ、大粒の涙へと変わります。



我妻善逸


「······Aちゃん。俺、君の仇を取ったよ」


優しい君は、そんなこと望んでないかもだけど。
そう言って、貴方が眠る墓の前で崩れ落ち、ひたすら泣きじゃくります。弱いながらでも、貴方を守れていたら、と悔やんでも悔やみきれない思いを溢します。



嘴平伊之助


「もう一回、言ってみろよ」


静かにただそれだけを呟き、言われた通りもう一度貴方を罵った鬼を、目にも止まらない速さで倒します。何度も鬼の体を切り刻もうと怒りに身を任せようとしましたが、貴方の姿が脳裏に映ると、何も出来ずに歯を食いしばって「くそっ！！」と吐き捨てました。





竈門禰豆子


「う"う"ぁーー！！」


貴方がやられた瞬間、勢いに身を任せ鬼を倒した彼女は、ピクリとも動かない貴方を見て、死んでしまったことを悟り、貴方の亡骸を抱き締めて慟哭します。
それから炭治郎と共にお墓を作り、一晩中そこから動きませんでした。彼女の目から溢れる涙は止まることを知りません。





不死川玄弥


「どうして、お前なんだよ······なぁっ」


鬼に目をつけられ殺されてしまった貴方の冷たい体を揺すります。眠っているだけだと、起き上がって冗談だと言ってくれ、と叶わぬ願いを叫びながら。血にまみれた貴方の顔を優しく拭い、怒りに満ちた視線でその鬼を睨むと、一瞬で反撃にかかります。






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とんでもなくお久しぶりです！！
リクエストありがとうございました！

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