【鬼滅の刃】柱が溺愛する××さん。

御館様とかまぼこ隊 ページ5

炭治郎視点





「炭治郎、何で俺たち御館様に呼ばれたんだ？

ﾊｯ、俺たち何かした！？柱に怒られる！？」


「静かにしろ、善逸！」




いやぁあぁぁぁ！！、といつものように叫び出す善逸にはお手上げだ。

伊之助は伊之助でいつものようにふがふが言っている。


何だかんだで、親方様の所まで来た俺たちに御館様は話しておきたいことがあると言った。




「炭治郎、善逸、伊之助。今から言うことは私と柱しか知らない極秘だ。

外には決して漏らさないようにね」


「は、はいっ！」



「柱は九人じゃない。もう一人いるんだ。
　


事情があって一人で暮らしているし、ここにも昼間はあまり姿を見せない。

君たちに言っておこうと思ったのは、きっと君たちの力になってくれると思ったからだ」




気になるのだったら、本人から聞いてみると良い。

そう言って、その柱の居場所を教えてくれた。夜に行った方が良いそうだ。




どんな人なんだろう、会ってみたい。

早速俺たちはその教えられた場所へと歩き始めた。

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