【d!】俺の彼女は。【rbr】

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｢あ？誰だてめえ｣


｢あ、ども、変態ジジイども｣

｢誰がじじいじゃボケ！！｣

男がその小柄な青年に殴りかかった。

｢おっそいなあ。｣

すると、その青年はありえないほどの速さで男の腹に蹴りを入れた。

｢ぶっ............｣

相当刺激が強かったのか男は倒れてしまった。


そして私を押さえている男にも蹴りを入れ、私を助けてくれた。






｢大丈夫なんか？？｣

そう言って手を差し伸べてくれた彼、ロボロ。

｢ま、まあ。その格好じゃうちにも帰れへんなあ。｣

｢あ、｣

下着丸見えの状態に気づき顔が熱くなる、

｢俺の家すぐそこなんで、あがって行ってください｣

そしてふわりと上着を羽織らせてくれ、私を持ち上げる彼。

え、身長同じなのに力強くない！？

え、てかこれって、お姫様抱っこじゃん、









そんなことを考えながらも彼の匂いに包まれながら安心感に浸っていた。

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