九振目 ページ11
新しい審神者side(表記は『主』です)
僕は一之瀬結人(いちのせ ゆうと)。
地元の高校に通うごく普通の男子高校生だ。
ちなみに実家は大き過ぎず小さ過ぎない、古い神社。
今日も学校が終わり神社に続く長い階段を登りきると、着替え用の部屋で、神社の手伝いをするために袴に着替える。
制服を片付けるために家の扉を開けると、いつも聞こえてくる「おかえりなさい」が聞こえない。
主「母さーん？ただいまー」
不思議に思って急いで中へ入ると、黒いスーツの男が二人と、それに向き合うようにして座る僕の両親。
母「あら結人！ごめんなさい気づかなかったわ〜」
父「おかえり〜」
相変わらず緩いな、僕の両親。
男1「お帰りなさいませ、結人様。私達は政府の者です」
主「……え？」
男2「突然ですが、貴方には今日から審神者になっていただきます」
主「ねぇ母さん、父さん。…どういうこと？」
待って待って、状況が理解できない。
審神者ってのは聞いたことあるけど…
母「頑張ってね〜」
父「神社のことは心配しなくていいぞ〜」
主「いやいやいやいや。何も答えになってないよね!？」
両親にツッコミを入れた次の瞬間、二人組の男に腕を掴まれ、そのまま神社の外に停まっていた車に乗せられた。
助けを求めて両親の方を見ると、笑顔で手を振っている。駄目だこいつら←
そのまま車が走りだし、男のうちの一人が審神者の仕事について話しだしたが、ほとんど理解できないまま車が止まった。
主「ここ……どこだろ……」
もうほとんど放心状態になりながら呟くと、男が建物に向かって叫んだ。
男1「政府の者ですが」
〜〜〜
突然の新しい審神者登場(笑)
本当にいきなりですね…ごめんなさいm(_ _)m
それから、たくさんの評価、お気に入り、コメントありがとうございます！
もうなんか嬉しすぎて嬉しすぎて…!!
もしよろしければ、評価等していただけると嬉しいです！←
これからもよろしくお願いします！
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サミ(プロフ) - 新しいさにわ、いい人なんですけど…十六夜くんと刀剣達の絡みが読みたくてきてるので、もうすこし影薄くしてほしいです。 (2016年8月20日 1時) (
レス) id: 6fe0904d32 (このIDを非表示/違反報告)
つるもちぃ(・ω・)ノうさ(プロフ) - 是非、十六夜 君を描かせてください！((もう書いてしまった(( (2016年3月20日 20時) (レス) id: 8ec2ed0298 (このIDを非表示/違反報告)
熊葛(プロフ) - コメントありがとうございます！コメ返は続編でさせていただきますね(^-^) (2016年3月19日 20時) (レス) id: 536b70f51e (このIDを非表示/違反報告)
未来華月(プロフ) - 一兄に、｢頑張って守って！私の周りにも、私の保護対象下（←）にいる人が２,３人います。お互いに頑張りましょう！」というエールを送ります！ (2016年1月17日 15時) (レス) id: bdb1f6db73 (このIDを非表示/違反報告)
熊葛(プロフ) - 檗(ばく)さん» 本当ですか！そう言って頂けると私も嬉しいです^ ^更新頑張りますね！ (2016年1月17日 7時) (レス) id: 536b70f51e (このIDを非表示/違反報告)
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