Code-暗号解読-【さとみ×ころん】

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『愛菜ぁ？ふっ、約束通り持ってきたよ。』





「…チームA！傷だらけね。どんだけ下手なの貴方達は！しかもAしか殺っていないのは何故なの！？」





この演技も環境も飽き飽きだ。

少し仲良くなれた同期もナイフ一本で赤い液体に囲まれてしまう。

何時も私だけが残っている。





「あ、A。それ、地下の鍵だからね。報酬よ」





『えー、ありがとお！』





古びた鍵をぎゅっと握りしめると今までの頑張りが認められた気がする。

固く固く解れないように離れないように靴紐を結ぶ。

今度こそ彼等を離さないように。守れるように。あの笑顔を見れれば痛みなんて構わないんだ。

さぁ今すぐ向かおう。









『あ、あのっ！私と一緒に行動してくれませんか？』





昔良く使っていた絶対に落ちるテクニックをするとあの子は優しく頷いた。

可哀想だなあ？只の餌になるだけなのに









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えーん…中々時間が取れずにストックが無くなってしまいました(泣)

なので出来る限りで書いたこのPも短いのです。申し訳無いです…(汗)

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