グリーンホワイト＃１２

ダン習からの… ページ12

宇「みさちあが作るからちょっと頑張ってみよ？」

『作ってくれるの？？』

千「可愛い可愛い姫のためなら♪♪」

『ありがとう』

宇「直也くんもごはんまだでしょ？一緒に作るね」

直「ありがとう〜」

『ゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッ…』

秀「熱とかは？」

『測ってない……』

秀「測っとったがよくない？」

『ゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッ…そうだね。』

(体温計で測る)

ピピピピッ！

秀「鳴りましたよ〜姫。」

日「さぁ〜て、何度ですか？」

『(無言で渡す)』

ニ「どれどれ〜！？」

『ゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッ……』

ニ「３８度３分かぁ〜」

日「熱、やっぱり高いね」

秀「無理しちゃいけんばい」

ニ「直也くん、佳穂里 、３８度３分だったよ〜」

直「やっぱり高いね〜。」

千「佳穂里 、ちょっとだけで良いからごはん食べて、お薬飲んで寝ようね？」

『うん。ちあちゃん、みちゃこ、ありがとう。』

宇「直也くんも、ごはん出来たから佳穂里 と一緒に食べて〜。佳穂里 は雑炊だけどね〜」

『ありがと〜』

直「ありがとうね〜」

(二人は食べた)

千「佳穂里 、結構食べてくれた〜。」

『ありがと〜』

宇「お薬飲んで寝ようね〜」

(薬を飲んだ)

千「今夜はみんなで佳穂里 のこと看ようって決めたから。」

直「えっ？」

真「直也くんかて、疲れてるやろうし、みんなで佳穂里 を看たらいいかなってなったんやで」

直「いいの？」

秀「もちろん！！」

千「私達の大切なリーダーと大切な姫の為なら！」

ニ「直也くんもゆっくり寝てほしいし」

直「ありがと〜」

『ゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッ……』

千「佳穂里 、大丈夫？？ヨシヨシ(背中を摩る)」

宇「佳穂里 、ベッドで寝よう？ゆっくり寝たいでしょ？」

『うん…でも、もうちょっとみんなと居たいな』

直「わかった〜。寒くない？大丈夫？？」

『大丈夫…ありがとう。』

(しばらくみんなと談笑したりして過ごした佳穂里 。気付くと直也のひざ枕で熟睡していました。)

ベッドに連れて行かれた佳穂里 は朝までぐっすりでした


(作者より)

憂留さん、リクエストありがとうございました。遅くなり本当にゴメンなさい。
書き換えてほしいとこなどあられましたら、教えてください。そしてまたリクエストありましたら、お願いします。

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