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貴方「ん…」





あれ…ここって江口さんの家…?
目を覚ますとベッドの上で見慣れた天井が目に入った






江口「目が覚めましたか酔っ払いさん」


貴方「…すみません」






横をむくと江口さんが私を見下ろしていて上半身を起こして色んな意味を込めて謝罪をした







江口「水飲む?」


貴方「ありがとうございます」






江口さんから水の入ったグラスを受け取ろうとするとヒョイッと持ち上げて自分で水を飲み始める江口さん

え、そういう嫌がらせ?
なんて思っていると唇を重ねられて江口さんがさっき口に入れた水が流れ込んできた








貴方「っ…な、ななな何するんですかあ!!!」


江口「ほら」


貴方「え?」


江口「キスだけで顔真っ赤にして家に上がっただけで緊張して固まって…そんな相手にどうやって手出すの?」




ごもっともです。




貴方「で、でも不安になっちゃうんです!何もされないと私魅力ないかな?とか興味ないのかな?とか!」






やっぱり好きな人には触れられたいしそういう愛の確かめ合い?だってしたい







江口「じゃあ…する?」






押し倒されて目の前に映るのは天井と江口さん
急に恥ずかしくなって目を逸らしてしまったけどもう今日しかない、そう思ってなんとか声を振り絞った






貴方「はい…っ」






私の返答に優しく口付けをしていつものように舌を入れると中を撫で回すように何度も繰り返した



いつもより長いキスに嬉しいと思いつつちょっとしんどかった
キスって…体力使うんだな…







貴方「んぅ…え、ぐちさ…っ」






もういい加減辛いと思って名前を呼んだけど反応が無い
それよりかさっきよりもどんどん深くなる口付けに段々と意識が朦朧としてくる


あ、やばい…酔いが回ってきた
そう思った時には遅くまた意識を手放した









江口「……………………………嘘だろ」









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はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様、こちらこそありがとうございます!続編でもどうぞよろしくお願い致しますm(*_ _)m (2021年1月17日 23時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
サチ - もう、涙出ました(泣)キュンキュンし過ぎて、胸が苦しいです。すべて最高でした!ありがとうございます。 (2021年1月17日 22時) (レス) id: 379e7fdd5e (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様コメントありがとうございます!嬉しいです(><)これからもよろしくお願いします! (2021年1月15日 9時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
サチ - 更新お疲れ様です!朝なら読んでしまいました。そして、ちょっとウルっときて、胸がキュンとなりました(泣)いや…いいですね。素敵なお話でした。頑張って下さい! (2021年1月15日 8時) (レス) id: 379e7fdd5e (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様こんばんは。嬉しいです(><)ありがとうございます! (2021年1月10日 0時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はっとり | 作成日時:2021年1月5日 23時

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