99 ページ5
.
江口「一緒のベッドでも平気？」
貴方「は、はい！」
寝る準備を始めている江口さんにそう聞かれて頷いた
ついにこの時が来ました…
江口「…おいで」
貴方「っ…」
先に横になって私を招き入れようと掛け布団をあげてくれている
その色っぽい表情と声辞めて下さい…
貴方「し、失礼します…」
ゆっくりベッドの中に入ったけどもう心臓が聞こえちゃうんじゃないかってくらいうるさかった
ふとクスクスと笑う声が聞こえて江口さんの方を見ると私の反応を見て肩を揺らしていた
貴方「な、なんで笑うんですかー！」
江口「ごめん笑 緊張してるAちゃんが可愛くて…笑」
"可愛い" そう言われてまた恥ずかしくなり布団を顔お隠すように被った
それを見て布団を剥ぎ取ろうとする江口さん
江口「なんで隠れるの！」
貴方「江口さんが変な事言うから！」
江口「変な事なんて言ってないじゃん！」
だって今絶対顔赤いもん！
そんなの見たらまた江口さん笑うでしょ
するとさっきまで引っ張られていたのに急にピタッと止まり「あれ？」と思っていると江口さんが布団の中に入ってきた
ビックリして布団の中から逃げようとすると腕をガシッと掴まれた
江口「もう逃がさないよ」
貴方「っ…江口さ…んんっ」
最初は触れるだけのキス。徐々に舌が入ってきて深くなる。
さっきまで緊張でバクバクだったけどこうなったらもう何も考えられない
江口さんに身を任せるだけだ
江口さんの首に腕を回そうとしたら唇が離された
江口「…そろそろ寝よっか」
貴方「えっ、あ、はい…？」
ぐちゃぐちゃになった布団を治して横になる江口さん
「おやすみ」と聞こえた後すぐに寝息が聞こえて来た
あ、れ…？
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 707人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様、こちらこそありがとうございます！続編でもどうぞよろしくお願い致しますm(*_ _)m (2021年1月17日 23時) (
レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
サチ - もう、涙出ました(泣)キュンキュンし過ぎて、胸が苦しいです。すべて最高でした！ありがとうございます。 (2021年1月17日 22時) (レス) id: 379e7fdd5e (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様コメントありがとうございます！嬉しいです(><)これからもよろしくお願いします！ (2021年1月15日 9時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
サチ - 更新お疲れ様です！朝なら読んでしまいました。そして、ちょっとウルっときて、胸がキュンとなりました(泣)いや…いいですね。素敵なお話でした。頑張って下さい！ (2021年1月15日 8時) (レス) id: 379e7fdd5e (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様こんばんは。嬉しいです(><)ありがとうございます！ (2021年1月10日 0時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はっとり
| 作成日時：2021年1月5日 23時
