第6話 ページ7
鈴「はぁ、はぁ……」
ヤバイかも……
もしかしたら、他に人がいるかも
鈴「物影は……駄目か
さっき見つかったし
なら、走りっぱなし……も無理
そんなバケモノじみた体力なんてない
……全部無理じゃん」
「あの〜」
振り向くと、3人の女の人
鈴「すみません 失礼します」
この際誰でも走って逃げよう
やっかいごとはごめん
マキナ「ありゃりゃ〜
随分警戒されてるね〜」
レイナ「逃げ足……速い」
カナメ「そうね
私たちだけじゃあの早さで逃げられちゃうと
無理かも知れないわね……
う〜ん、困ったわね」
カナメは本当に少し困った顔で
鈴音の走っていった先を見つめた
・
鈴(も……無理……)
いつの間にか海に来ていた
その後も
時々声がかけられたけど
全部走って逃げてきた
鈴「……はぁ
もう……嫌だな」
一人になるには
どうしたら良いんだろう
すると……
鈴(え、なに……?)
頭に声が響いてくる
『海の青と自然の緑を持つ
異なる命の子♪』
『世界の危機に
救いの歌を歌い
光を灯すであろう子♪』
『でもそれは、時には諸刃の剣
間違えたら終わり♪』
鈴(な、なんなの…?!
女の人の声?
何で頭のなかに……?!)
『さぁ、光の愛し子
力はいつ解放するの? ♪』
なにそれ……愛し子?
『騙さ……な……で
あな……ひ……じゃ……い』
また別の声
でも雑音かなにかが混じってるのか
よく分からない
鈴(何か…頭が重い……)
頭をグチャグチャにされてる気分だ
鈴(もういいや……)
私はそのまま目を閉じた
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ウェリル(プロフ) - アンネさん» コツなど教えられるほど私は上手ではないのですが、私自身は色々な方の作品を読んでその中で学ばさせて貰っています！きっとアンネ様も私以上にいい作品が出来ると思います！（上からだと感じたらすみません！） (2018年9月20日 20時) (
レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)
アンネ(プロフ) - ウェリルさん» どうやったら作者さんみたいにうまく作品を書けるのですか？コツを教えてくださいませんか？ (2018年9月20日 11時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
ウェリル(プロフ) - アンネさん» 私はルンがあってもなくてもいいと思います！もしルンをつけるならフレイアの知り合いなのか、それとも別のルートでウィンダミアから出たのか等も考えおいた方がいいと思います！ (2018年9月4日 19時) (レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)
アンネ(プロフ) - ウェリルさん» 空の歌い手でなんかルンがある夢主がいいのかな？ (2018年9月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
ウェリル(プロフ) - アンネさん» 希望とか夢とかは響きが良さそうだなと思います！それか自然の中にある水や空なんかもいいと思います！（あんまりいいのが思いつかなくてすみません！） (2018年9月3日 21時) (レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウェリル | 作成日時：2018年1月17日 20時
