story5 ページ5
【gr*side】
ゾムの後ろをついて会議室に入室してきた
のは俺が惚れた綺麗な少女だった。
遅れた事への謝罪を一言だけ伝え着席する。
遠慮せずに堂々とした態度と揺るがぬ瞳…
gr「A、今日からお前は幹部入りだ」
それを伝えると早速明日からの仕事内容を
できるだけ丁寧且つ迅速に説明する。
gr「まー、そーゆう事だからよろしくな」
握手を交わそうと右手を差し出すがA
はなかなか手を出そうとしない。
「…失礼ですが名乗っていただけません?」
強気な態度で、自分たちの立場は対等だと
主張するような発言に思わず口角が上がる。
gr「おっと失礼、総統のグルッペンだゾ」
皆の自己紹介が終わると握手を交わす。
「てゆか、明日の私の担当は誰なん?」
突然のAの発言に答えるトントン。
tntn「明日は城内に大先生しかおらんから」
ut「ぅえ!?僕ですか?」
トントンの言葉に驚きを隠せずにいる大先生
初日からコイツが担当とか危なすぎる…。
というか城内に見張り以外いないのがヤバイ
どうして明日に限って誰もいないのだろうか
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←story4
27人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Akina*uralu | 作成日時:2018年6月24日 1時