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土曜日ってこともあり園内は家族連れから学生、カップルと様々な人達でにぎわっていた
「じゃあ〜登坂はコレね？」
園内入って1番に入った店で
俺の服装にはミスマッチなキャラクターのかぶりものを頭に乗せてきた
「ぷっ。似合わない！」
目の前で笑うコイツがかわいいと思ってしまう俺は重症かもしれない
笑ってるコイツに俺と対のキャラクターのかぶりものを乗せる
いわゆる出来る女コーデのコイツも
このシマリスのかぶりものはミスマッチだ
結局チップとデー○を被ったままお買い上げし
自然と手をつなぐ
夢の国とは不思議なものですんなり受け入れてくれた
季節は春だが海沿いのため風は強く
自然と寄り添う
人気のアトラクションの長い待ち時間も
会話してるだけであっという間だ
「あ〜叫んだ！楽しすぎる」
臣「お前隣でうるせぇ」
「いいじゃん！今日ぐらい！ねぇ、次あれ乗ろ？」
お前いくつだよ。と突っ込みたいほど俺の手をグイグイ引っ張っていく
「お腹すいたぁ〜」
ファストパス取って少し遅めのランチ
ダッフ○ーの劇が観れるところで昼飯のトレイを手に案内された席に向かっていると
『臣ちゃ〜ん？』
は？
ちらってみると
山下健二郎
夢の国から一気に現実世界に引き戻された
知らないふりしよ
こんな格好見られたくねぇ
健「なぁなぁ臣ちゃんやろ？
無視せんといてや〜」
走って横まで来た山下健二郎
健「俺覚えてない？Aの上司の〜
「あ！健ちゃん！！」
バカ…
せっかく他人のふりしてたのに
自ら話かけていくなよ…
健「お〜A！！今な臣ちゃん見つけて声かけたとこやってん！
やっぱりAと一緒やってんな！
俺らのとここーへん？ど真ん中の最前列やで？」
断ってくれ…
「いくいく！！」
俺の願い虚しく合流することに
とりあえずこのチ○プのかぶりものだけは脱がさせてくれ
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あおのすけ(プロフ) - 愛菜さん» コメありがとうございます。やっと付き合い始めましたね。長かった〜。 隆二くんもあの時気づいてれば違う今になってたんでしょうね。難しいですね。山下夫婦は私のお気に入りです。嵐のようにきて、去って行きましたね。笑 (2016年6月29日 14時) (
レス) id: 9e31513e66 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - おはようございます。お話読ませて頂きました。やっと2人は付き合い始めましたね↑↑山下夫婦は強烈でした(笑)けれど山下さんのおかげで始まった関係ですから許しましょう！そして今市さん両想いに気がつかず…。 (2016年6月29日 7時) (レス) id: 7da404dcb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおのすけ
| 作成日時：2016年1月2日 10時
