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未来への話 4 ページ38

私が彼の肌にキスをするたびに
マルコさんは可愛い声を上げる


「あッ・・・A・・・!
そ、そこ、駄目だ、他のところ・・ッ」


「んむ・・・」


「こ、こらッ、だめだって、う・・!」


やばい、マルコさんのこんな声
すごく興奮するし、心臓が
ぎゅっと締め付けられてしまう
肩に添えた手を、彼の首に緩く回して
ちゅー、と彼の下唇を啄んだ


「ンッ・・・・」


マルコさんはびく、と体を震わせた後
ガッと私の顔を両手で掴んで、唇を舐められた
互いに荒い息遣いのまま舌を絡ませ合う

ちゅ、と音を立てて唇を離すと
彼と目が合って、思わず見つめてしまった


「・・・・う」


「どうしたよぃ!?」


マルコさんの顔を見つめていたら
いつの間にか息が止まってしまって
咳き込んだ私の背中を、彼は
優しくさすって心配してくれた


「ご、ごめんなさい・・
マルコさん、かっこいいから・・
近くで見ると、息ができない・・・」


ぐり、と彼の顔は見ないで
胸板に寄りかかると
彼は体いっぱいの力で
私のことを抱きしめ


「あっ」


そのままベッドに押し倒されて
彼は上着を乱暴に脱ぎ捨てた


「これ以上煽らないでくれ・・
・・・ほら、分かるだろぃ」


「ッひぇえ・・・?」


「なんて声出してんだ」


ぐり、と彼の熱を帯びた部分が
私のお腹の辺りに当たって
恥ずかしくなり、両手で顔を覆った


「や、やっぱり・・マルコさん・・・
なんか、お、おっきい、よね・・」


「いいや?一般的だよぃ」


「う、う、うそぉ・・・?」


「ほらほら、手どけろぃ」


彼に両手首を優しく掴まれて
ひょい、と横にどかされてしまった


「んっ・・・・」


ちゅ、と彼にキスで口を塞がれ
息を唇を離す度にしていると
そのうち、息ができなくて
苦しくなってくる
体が、熱い・・・早く・・

彼と唇が離れたときに
私は思わず呟いてしまった


「も・・・抱いて・・・」


「ッ〜〜!!?
その顔、ずるいよぃ・・・!!」


どんな顔なの?と聞く前に
彼と唇を重ねて、舌を絡ませ合う
キスをしている間に
マルコさんは服の中に手を忍び込ませ
プチ、と胸の下着の留め具を外す


「あっ・・・んぅ・・・」


「はぁッ・・・・
可愛い・・・A・・・・」


荒い息遣いのまま
彼は私の首に顔を寄せて
ガッ、と強く首筋を噛み始める


「ッい、ぅ・・・」


「悪い、痛かったか・・・」


「だ、だいじょぶ・・・
・・やめないで・・・・」


そう言うと彼は
お言葉に甘えて、と
一層強く肌を噛んだ

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ロモォコ - lemonade066さん» 何度もすみません!こちらが18金枠のURLでございます! https://uranai.nosv.org/u.php/novel/mayoneisis/?fr=first_url   今後ともよろしくお願いいたします!!  (2022年8月26日 23時) (レス) id: a0d4487acc (このIDを非表示/違反報告)
ロモォコ - わぁあぁああコメントありがとうございます!!すみません!18金枠のURLwoコメント欄に貼っておきますね! (2022年8月26日 23時) (レス) id: a0d4487acc (このIDを非表示/違反報告)
lemonade066(プロフ) - すごく良かったです!!18金枠はどうやったらみれますかね…! (2022年8月26日 16時) (レス) id: 66d7fc9173 (このIDを非表示/違反報告)
ロモォコ - あやさん» いつもありがとうございます!!本当に励みになっております!!これからもよろしくお願いいたします!! (2022年8月13日 23時) (レス) @page32 id: a0d4487acc (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 独占欲が最高すぎますねれなんか上手く言えないけど最高すぎる壊れ方です!愛してるからこそここまでなってしまう感じが良い!これからも応援してます (2022年8月5日 0時) (レス) id: 95a1685357 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ロモォコ | 作成日時:2022年4月12日 20時

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