第二話 「制服」 ページ2
なんか突然の出来事過ぎて逆に冷静になってきた。
辺りには雪、古い建物、知らない人ばっかり。
あーね、JKが突然タイムスリップしちゃった的な?
あるあるーベタだよねぇうんうん。
「ねぇよバカ!現実にそんなんあってたまるか!!」
「ちょっと……なあにあの人……」
「いきなり現れて1人で喋ってるわよ……?」
「服装も変だし異国の方かしら…何だか怖い…。」
(えまって視聴率やば)
周囲の人からの声と視線に謎の焦りを感じ
スマホを取り出そうと胸ポケットに手を入れる。
でもポケットには何も入ってない。
私はそこで、友達の購買について行くだけだから
戻って来る時に取ればいいやと財布は愚かスマホも教室に
置いといたんだという事実に気付く。
(何でこういう時に限って置いてきちゃうの!?
何時も肌身離さず持ち歩いてるじゃん!
最早身体の一部だったじゃん!!
あもう最悪。詰んだ。)
絶望、とまではいってないけど気分は最悪。
流石に人の視線に耐えられなかった私は
周辺を見渡して目に入った人気のない路地裏へと
急ぎ足で入っていった。
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練紅愛(プロフ) - 通りすがり人さん» ありがとうございます!主人公ちゃんは自分なりにがんばって精進しますのでこれからも見守ってあげてください!! (2019年8月27日 5時) (レス) id: f3cbd92521 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり人 - 主人公の嫌がるけど一生懸命なところがとても好きです!!たまに一人で考えてゆっくり進めているのが凄いなと思います!!(修行) (2019年8月21日 18時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
練紅愛(プロフ) - 棒人間さん» ありがとうございます…!!そんな事言われたらめちゃめちゃ頑張りますよ…!マギはジャーファル推してます!超大好きです! (2019年8月12日 16時) (レス) id: f3cbd92521 (このIDを非表示/違反報告)
棒人間 - ああ…何これ好き。設定が…話が…夢主が…私好みなんじゃ…すごく好きです。更新頑張って下さい!応援しています!それと名前からして、マギ知ってたりします? (2019年8月11日 17時) (レス) id: 804948c577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のん | 作者ホームページ:
作成日時:2019年8月2日 4時