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たわむれ* ページ30

「はい、ジュウスです。」

暫くキングさんを見ていると、お酒が飲めない私のためにジュウスが運ばれてきた。
「飲めないのって私以外に誰かいるのですか?」

なんだか飲めないことが恥ずかしくて(未成年だから仕方がないけれど)、エリザベスさんに聞いて見る。
でも代わりに答えたのがキングさんだった。
「オイラはお酒に弱いからn「まーまー、飲めって♪」やめてー!」

「まーほっといていいよ?いっつもこんな感じだから。」

せっかくだしここからはディアンヌさんと話すことにした。
ゴウセルは、呆然としながら寂しそう?に一人で飲んでいる。
「ありがとう、いっつも?」

「うん、キングはいっつもバンに取られちゃって…どうしたらいいのか。」

「ディアンヌさんはキングさんのことが好きなんですか?」

「まーね、友達として、だよ!」

だよね、確かにキングさんとディアンヌさんってお似合いだけれどこんなところで恋愛話はしないよね。

そしてディアンヌさんからの情報で毎回バンさんとメリオダスさんが勝負をしているらしい。
なんの勝負かはわからないが、どっちが酔わないか?かな。
「おいおい、キングとたわむれてないで勝負の途中だぜ?」

噂をすればメリオダスさんが勝負途中だとバンさんを引き戻した。
無理あり飲まされていたキングさんはくたくたで息が切れている。
「Aもそろそろ危ないからゴウセルのところ行った方がいいよ?」

「危ないって?」

ディアンヌさんは何も言わずに窓から顔を引っ込めた。
気になって外を見て見るとほっとした様子のディアンヌさんが芝生に寝転んでいた。

次に再び帽子亭の中を見回してみるといつの間にかみんな酔いつぶれていて、中には寝ている人もいた。
寝ている人、とはキングさんのことである。…お疲れ様。
「おーい、Aも飲めよ♪」

「い、いりません!」

ずいぶん酔った様子のバンさんがこちらに向かってくる。
太陽なんてとっくに沈んでいてもう寝る時間かな。少し眠たいというのに。
『バンは酔ってるだけだ、部屋に戻るか。』

「抜けちゃって大丈夫なんですか?」

少し心配になったが彼が大丈夫というので、部屋に戻らせてもらった。


戻ってからはすぐにベッドにダイブした。
「明日楽しみだね。」

『ああ、よく寝ろよ。』

彼は本を開き始め、夜の読書を始めた。
夜中に読書をするというのが彼の暇つぶし、趣味だ。

私は明日のためにそっと目を閉じた。

コベルー到着*→←呆れ気味*



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ピース♪@PC破損中(プロフ) - ルナさん» うわー!なんと!ありがとうございます。あの…どこの部分でしょうか? (2018年8月1日 12時) (レス) id: 42eb3dfe3d (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 回転じゃなくて開店だと思いますよ (2018年8月1日 12時) (レス) id: 27b92c5969 (このIDを非表示/違反報告)
- ルールも守れない、理解もできない人の作品には高評価はつかない (2018年3月6日 19時) (レス) id: eebce367fa (このIDを非表示/違反報告)
心の雨と虹の空@現在低浮上ぎみ(プロフ) - オリジナルフラグ、外してください。続編を作る前によく確認してから更新してください。 (2018年2月11日 12時) (レス) id: 469d2368ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピース♪ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yu0828na/  
作成日時:2018年2月11日 12時

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