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この動じなさは自分の事を知らないからだろうと思ったのだが......
まさか知っていてこの態度なのか。
｢ふふっ。｣
思わず笑いが込み上げる。
『？』
｢正解だよ。
それにしても、もう廃墟ではなくなってしまったのか...。
独りで静かに過ごせる場所として気に入っていたのだがな。｣
『別にうるさくする予定とか無いんで、気に入ってんなら今まで通りで大丈夫すよ？』
｢...本当か？｣
お気に入りの場所が無くならない事も嬉しいが、
初対面でこのように恐れられること無く話せる者と関わりが持てるのは素直に喜ばしい。
『どーぞ。多分寝てるだけなんで。』
｢では、前向きに考えておこう。｣
そう言い残し、辺りが輝いたかと思うと一瞬で姿が消えた。
『...こりゃ偶然じゃなくて待ち伏せされてたかな。』
そんなに好きなのか...オンボロ寮。
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三月 - オリフラたってますよー消してください (2022年5月19日 23時) (
レス) id: 512a3dd561 (このIDを非表示/違反報告)
ラディ(プロフ) - こんばんは。コメント失礼します。この作品はツイステッドワンダーランドの二次創作にあたるので、「オリジナル作品」のタグは削除してください。よろしくお願いいたします (2022年5月18日 22時) (レス) id: 4a3262dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mily | 作成日時：2022年3月12日 13時
