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『ラギー。ちょっと遅くなったー。』
Aの後ろの方で
｢多少だぞ！｣
と叫ぶ声が聞こえる気がするが、
オレの名前を呼んでタタタッと駆け寄ってくる姿に思わずドキッとする。
｢いんやぁ〜、楽しかったからいいッスよ。｣
『そー？確かにまだ倒れてないし大丈夫か。』
｢このやろっ。｣
軽く頭を小突く。
『いてて。』
小突かれた所を両手で抑えて少しオーバーな反応をする。
うぐっかわいい...。
｢さっ、急ぐッスよ。食堂は確か...｣
『こっち。』
そう言って何の躊躇いもなく歩みを進めるAにラギーは戸惑う。
｢ほんとにこっちなんスかぁ？｣
『記憶力だけは自信あんだよなー。』
・
・
・
歩く先々で痛いほど視線が降り注いでいたが、
入り組んだ学園内の最短とも思われるコースで大食堂へ到着する二人。
｢マジだ。｣
絶対迷うオチだと思ってた。
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三月 - オリフラたってますよー消してください (2022年5月19日 23時) (
レス) id: 512a3dd561 (このIDを非表示/違反報告)
ラディ(プロフ) - こんばんは。コメント失礼します。この作品はツイステッドワンダーランドの二次創作にあたるので、「オリジナル作品」のタグは削除してください。よろしくお願いいたします (2022年5月18日 22時) (レス) id: 4a3262dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mily | 作成日時：2022年3月12日 13時
